ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪 登場人物†
概要†
ドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』の登場人物についての簡易一覧。
各人物の詳細については各該当項目を参照。
エルフ†
- ガラドリエル
- 上のエルフの女戦士。戦いに斃れた兄フィンロドの遺志を引き継ぎ、姿を消したサウロン追跡に執念を燃やす。
- フィンロド
- ヴァリノールの二つの木を襲ったモルゴスを追って、妹のガラドリエルや他の上のエルフと共に中つ国へ進軍した。モルゴスの敗北後もその僕サウロンを追うが、命を落とす。
- エルロンド
- リンドンに住まう、エルフとして生きることを選んだ半エルフ(ペレゼル)でガラドリエルの友人。上級王ギル=ガラドのもとにいる政務官。ギル=ガラドに命じられ、ケレブリンボールの仕事を手伝うためエレギオンに赴く。そこでドワーフの協力を仰ぐことを提案する。
- ギル=ガラド
- リンドンに住まう、中つ国のエルフの上級王。
- ケレブリンボール
- エレギオンに住まう、エルフの高名な職人。荒廃した中つ国を美しく甦らせる志を持つ。
- アロンディル(Arondir)
- 南方国で警備についていたシルヴァン・エルフ。
- メーゾル(Médhor)
- アロンディルの友人で同僚。
- フィナルフィン
- ガラドリエルとフィンロドの父。名前のみ登場。
- ケレボルン
- ガラドリエルの夫。モルゴスの敗北後にガラドリエルと結婚したが、その後に起こった戦で消息不明となった(フィナルフィンとは異なり、死んだとまでは断言されていない)。名前のみ登場。
- フェアノール
- 伝説的なエルフの名工。(原作設定では)ケレブリンボールの祖父。大宝玉シルマリルや、『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』にも登場する“見る石”パランティールなどの制作者。名前のみ登場。
- エアレンディル
- 天空の星となった、史上最も偉大な航海者。モルゴスとの戦いにおいてヴァラールの助力を得るため、中つ国から西方ヴァリノールへの航海に成功したが、中つ国に戻ることは許されなかった。エルロンド、エルロスの父である半エルフ。名前のみ登場。
ドワーフ†
- ドゥリン王子(ドゥリン四世)
- カザド=ドゥーム(後のモリア)の王子。エルロンドとは知己。
- ドゥリン王(ドゥリン三世)
- カザド=ドゥームの現在の王。ドゥリン王子の父。
- ディーサ(Disa)
- ドゥリン王子の妃。エルロンドとも知己。頑固な面がある王子の諫め役
- ゲルダ(Gerda)
- ドゥリン王子夫妻の子。性別不明。
- ガムリ(Gamli)
- ドゥリン王子夫妻の子。性別不明。
人間(ヌーメノール人)†
- ミーリエル
- ヌーメノールの王女。年老いた王の代わりに摂政として国を治める。
- エレンディル
- ヌーメノールの海洋警備隊の船長。妻は死去している設定。
- イシルドゥル
- エレンディルの長男。
- エアリエン(Eärien)
- エレンディルの娘。
- アナーリオン
- エレンディルの次男。本作現段階では名前のみ登場しており、詳細設定不明。
- ファラゾーン
- ミーリエルの右腕と言える執政の政治家。
- ケメン(Kemen)
- ファラゾーンの息子。
- ヴァランディル(Valandil)
- イシルドゥルの同期の海洋警備隊候補生。イシルドゥルの末子のヴァランディルとは別人。
- イムラヒル(Imlahil)
- イシルドゥルの同期の海洋警備隊候補生。ドル・アムロス大公のイムラヒルとは別人。
- オンタモ(Ontamo)
- イシルドゥルの同期の海洋警備隊候補生。
- エルロス
- 人間として生きることを選んだ半エルフで、エルロンドの兄弟。ヌーメノールの初代国王。エレンディルの故郷にある学舎の建設者。名前のみ登場。
- タル=パランティル*1
- 現在のヌーメノール国王。ミーリエルの父。反エルフに向かうヌーメノールの人心を改めようとした。現在は病に伏せっている。
人間(南方人)†
- ハルブランド(Halbrand)
- ガラドリエルが出会った遭難者。南方国王家の血を引くとされる。
- ブロンウィン(Bronwyn)
- アロンディルが信頼する、南方国の治療師。
- テオ(Theo)
- ブロンウィンの息子。父親は消息不明。
- ワルドレグ(Waldreg)
- ブロンウィンが住む村にある酒場の店主。エルフに対して強い反感を抱いている。
- トレッドウィル
ハーフット†
- エラノール(ノーリ)・ブランディフット(Elanor 'Nori' Brandyfoot)
- 愛称ノーリ。好奇心・冒険心旺盛なハーフットの少女。
- ラルゴ・ブランディフット(Largo Brandyfoot)
- ノーリの父。荷車作りを仕事とする。
- マリゴールド・ブランディフット(Marigold Brandyfoot)
- ノーリの継母。愛称ゴールディー。
- ポピー・プラウドフェロー(Poppy Proudfellow)
- ノーリの親友の少女。
- サドク・バロウズ(Sadoc Burrows)
- ハーフットの長老。
悪の勢力†
- モルゴス
- 初代の冥王。太陽が登る以前に世界を照らしていた、ヴァリノールの二つの木を害し、大宝玉シルマリルを奪って中つ国へと逃亡した。第一紀末の大会戦で滅ぼされる。
- サウロン
- モルゴスの第一の僕で、その後継者となった二代目の冥王。中つ国の何処かに潜伏していると言われるが、その正確な行方は杳として知れない。
- アダル
- 南方国のオークの指導者。名前はシンダリン(エルフ語のひとつ)で「父」の意。サウロンの別名ではないかとも考えられているが正体不明。
その他†
- よそびと
- 流星の墜落と共に現れた謎の男。人間の老人の姿をしている。中つ国のどの言語もほとんど通じず精神的にも不安定だが、炎や光を操る魔法のような力を使うなど、その存在は謎に満ちている。
- ヴァラール
- 中つ国の西方ヴァリノールに住まう、世界の管理者達。「神々」とも言われるが、正確には唯一神に仕える天使のような存在。かつてエルフと共にモルゴスと戦った人間(エダイン)達に、恩賞としてヌーメノールの島を作って与えた。名前のみ登場。やはり名前のみ登場するアウレ(ドワーフの創造主)は、ヴァラールのひとり。
コメント†
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