よそびと†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | (The) Stranger |
その他の呼び名 | |
種族 | 不明 |
性別 | 男 |
生没年 | |
親 | |
兄弟 | |
配偶者 | |
子 |
解説†
俳優 | ダニエル・ウェイマン |
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日本語吹き替え | 土田大 |
ドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』オリジナルの登場人物。本名は不明。初老くらいの人間の姿をしている。
リョヴァニオンにあるハーフットの集落近くに落ちてきた隕石の跡に姿を現し、ノーリによってかくまわれ食事などを与えられる。
その後のハーフットの移動にもノーリの家族と行動を共にする。
熱や光の宿る物を操る、衝撃波で地面を揺らす、空気や水を氷結させるなど不思議な力を持つ。目覚めた当初は精神的に不安定で、しばしば混乱して力を暴発させていた。また会話も殆んどできなかったが、ノーリたちと旅を続ける中で徐々に言葉を覚え、シーズン1の終盤には完全に理性を取り戻す。
この人物の後を追っていた白装束の三人組(The Dweller, The Nomad, The Ascetic)は、当初この人物をサウロンと思っていたが、後にイスタル(イスタリの単数形)だと言った。
画像†
備考†
原作において、イスタリが中つ国を来訪し活動を始めるのは第三紀1000年頃で、ドラマの舞台となっている第二紀末はそれよりも千年以上時代を遡る。
しかし『The Peoples of Middle-earth』に収録された後期の草稿の中には、二人の青の魔法使い(モリネフタールとローメスターモ)が第二紀の1600年頃に中つ国を訪れ東方で活動したという記述がある。
『力の指輪』における“よそびと”とその動向はこうした記述を参考にしていると思われる。
コメント†
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