アダル†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Adar |
その他の呼び名 | 父、尊父(Lord-father) |
種族 | 不明 |
性別 | 男 |
生没年 | |
親 | |
兄弟 | |
配偶者 | |
子 |
解説†
俳優 | ジョゼフ・マウル(シーズン1) サム・ヘイゼルダイン(シーズン2~)*1 |
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日本語吹き替え | 咲野俊介 |
ドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』オリジナルの登場人物。外見はエルフに似ているが、皮膚は火傷のようにただれている。
南方国(オロドルインの麓、後にモルドールとなる地域)に出現したオークの指導者。かつてはベレリアンドにいたと言っており、アダルは配下のオークと共にエレド・ミスリンからエフェル・アルネンにまで来たという。
名前はシンダリンで「父」の意であり、オークからも「父」と呼ばれている(字幕版では「尊父」)。配下のオークを「我が子」「子供」(My children)と呼んでいて、オークには慈愛あるような態度を見せる一方、敵の人間などに対しては非情。
その正体はサウロンではないかとも言われていたが、アダル当人は自分がサウロンを殺したと言っている*2。戦いで荒廃した世界を甦らせる方法を探し求める余り、同胞のオークを使い捨てにするサウロンのやり方に嫌気が差したという。 ガラドリエルはアダルをモリヨンドル(Moriondor)*3と呼ばれる、かつてモルゴスに捕らえられ拷問によってねじ曲げられ、最初のオークとなったエルフだとしている*4。
コメント†
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