以前予告されていた東京国立近代美術館フィルムセンターで1月に行われる“自選シリーズ 現代日本の映画監督5 押井守”の情報が更新された。

自選シリーズ 現代日本の映画監督5 押井 守

上映作品と日時、またトークイベント(1月10日と21日)の情報が公開されている。

アニメーションのアカデミー賞などとよく言われるアニー賞の2016年度(第44回)ノミネート作品が発表されたが、同時に審査員賞として、日本では生涯功労賞などとも言われるウィンザー・マッケイ賞Dale BaerCaroline Leafと共に、押井守が受賞することが発表された。同賞は毎年複数人が受賞しており、現段階で押井氏の受賞が確定した形となる。

同賞は、アメリカ人アニメーション・コミック作家のウィンザー・マッケイにちなみ、アニメーション業界に大きな貢献をした人物に与えられる賞として1972年より制定されたもので、日本人の受賞は川本喜八郎手塚治虫宮﨑駿大友克洋高畑勲に続き6人目となる(なお一部で「押井守は5人目」と書かれているが、高畑勲氏は第43回で受賞しているはずなのに、アニー賞公式サイトのWINSOR MCCAY AWARDのページに名がないためこのような混乱が発生していると思われる)。授賞式は2017年2月の予定。

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amazon.co.jpで内容物の画像が公開されました。特典の本の分厚さが目を惹きます。

【映像特典】

DISC1

  • 特報、予告編

DISC2

  • ライカリール
  • 「G.R.M.」パイロット版
  • 「G2.5」パイロット版
  • イベント映像集

【封入特典】

  • 解説書
  • 画コンテブック(押井守監督直筆の画コンテ台本を丸ごと収録)

13日に行われたイベントにあわせて、色々と情報が公開されています。それらを纏めて。

サイボーグが作られる場面など新しい実写メイキング映像や、押井守監督が実写版『GHOST IN THE SHELL』の撮影現場を見学して語っている映像も入っています。

『GHOST IN THE SHELL』の撮影現場も含まれた映像で、先に書いたティーザーの部分だけではなく、押井守版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』での、ゴミ収集車(?)を挟んだ少佐(素子)とバトーの銃撃戦の様子や、少佐がダイビングすると思われるシーンもあります。また、撮影現場を見学に来ている押井守氏、神山健治氏、川井憲次氏もちらりと映っています。その場面ではスカーレット・ヨハンソンのほうに押井氏を寄せようとする川井氏の姿が。

なお本作では先述の通り、素子という名前は使われず、あくまで主人公は「少佐(Major)」と呼ばれるとのこと。

押井守版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』での、光学迷彩の素子が行うアクションを、背景まであわせてほぼ再現。最後に11.13 TOKYOと表示されますが、11月13日に東京で開催されるイベントにあわせて公開されたもののようです。

押井守監督が、米カートゥーン・ネットワークのTOONAMI枠向けに制作中であるという、25分で5本の短編作品の情報が徐々に明らかになってきています。

Ghost in the Shell's Mamoru Oshii, I.G Debut 'Sand Whale and Me' Micro-Series on March 18
Mamoru Oshii, Production I.G's 'Sand Whale and Me' Micro-Series's 2nd Set Video Posted

公開は北米3月18日で、タイトルは『Sand Whale and Me(スナクジラと私)』。『真・女立喰師列伝』『アサルトガールズ』に出演した佐伯日菜子氏のほか、やはり『アサルトガールズ』に出演した藤木義勝氏も出演。音楽は川井憲次氏。撮影は『アサルトガールズ』と同じく大島で行われているとのことです。……と、ここまで書いた内容で想像できるとおり基本は実写、それにCGが加わり、『真・女立喰師列伝』の降下猟兵の話になる模様。Facebookでは押井氏や藤木氏のコメントが少し公開されています。

「草薙素子・緊急来日」を見逃すな:200名限定、実写版『攻殻機動隊』イヴェント参加申込みがスタート|WIRED.jp

映画『GHOST IN THE SHELL』エクスクルーシブ・イベント開催告知

11月13日に東京で開催、一般参加者を“《全世界限定》100組200名 緊急募集”だそうです。少佐(草薙素子)役のスカーレット・ヨハンソン、監督ルパート・サンダース、荒巻役のビートたけし、その他の特別ゲストが出演するとのこと。

ところで日本公開時のタイトルはどうなるんでしょうね?

TOKYOメディア芸術オフィシャルガイド 「文化庁メディア芸術祭20周年企画展—変える力」ガイドブック

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絶えず時代を映してきた作品群が一堂に会する大祭典の公式ガイドブック!
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[interview]
01_真鍋大度_アートとエンターテイメントの狭間にある革新
02_本田翼_現実と仮想空間のあいだで、五感をワクワクさせてくれるものたち
03_押井守_映画に手技としてのテクノロジーを持ち込む

既に開催中で、11月6日までアーツ千代田で行われる予定のメディア芸術祭20周年企画展(入場無料)のパンフレットがAmazonから通販で購入可能になっており、押井守氏のインタビューが掲載されているとのことです。

メディア芸術はぼくらの社会を映す「鏡」だ:文化庁メディア芸術祭20周年企画展へ行く|WIRED.jp
メディア芸術祭企画展が明日から開催、20年の"変化”象徴するマンガ集結 - コミックナタリー