『機動警察パトレイバー2 the Movie』『攻殻機動隊』『BLOOD』『xxxHOLiC』等、数々の傑作を手がけたスーパーアニメーターの黄瀬和哉。
本画集は彼にとって初の作品集である。
各作品のイラストレーションに加え、アニメ制作の過程で描かれた原画、キャラクターデザイン等も収録。
彼の画の魅力を堪能できる一冊である。

コミックマーケットなどイベントで先行発売された『黄瀬和哉アニメーション画集』が一般書店発売。発売日は9月13日となっています。個人的には(キャラデザは中澤一登氏ですが)『宮本武蔵‐双剣に馳せる夢‐』の絵が大好きなのでそれを見てみたいところです。

世間では、全然違う絵の(性別すら違う)宮本武蔵が有名になっているようですが……。

8月10日が「パトレイバーの日」に! ゆうきまさみさんも「どビックリ」

Twitterのほうには先に書いていたちょっと古いネタですが、日本記念日協会によって「パ(8)ト(10)」の語呂合わせから8月10日が「パトレイバーの日」と正式に登録されました(けっこうゆるい基準で登録されるらしいですが)。

だからといって公式には特に動きはないようですが、それにあわせ10月10日10時10分に公式サイトなどがオープンするようですが、ファン有志により今年8月10日にオールナイトで、パトレイバーの日制定記念!パトレイバー名エピソードオールナイト上映会が開催され、TVシリーズから劇場版まで色々と上映予定とのことです。

押井守監督による新たな映画の本が発売

シネマの神は細部に宿る

監督、押井守のフェティッシュを刺激した、いつまでも忘れられない映画を、ジャンルごとにランキング形式で紹介。『愛の嵐』の軍服の着こなし、『2001年宇宙の旅』の粘土みたいな宇宙食、『クール・ランニング』のバセット……。
歴史的傑作から、世間的にはB級、C級と呼ばれる作品まで。著者の心をとらえて離さない映画の数々を、主観まみれ、あふれんばかりの毒舌と愛をこめて語る偏愛映画本。

押井守監督による、映画に関する新たな本が8月8日に発売されます。

また押井守監督の本というわけではありませんが、学校に行きたくない君へという本が8月3日に発売されます。そちらでは、

覚えておいてほしい。私たちはどこからでもスタートできる。
樹木希林、荒木飛呂彦、西原理恵子、リリー・フランキー、辻村深月……総勢20名の先輩たちが語る生き方のヒント!
世のため、人のためは考えず、ただ「私」が救われるために、話を聞きたい人に取材をする。企画から取材まで、不登校の当事者・経験者が、人生の大先輩たちに体当たりでぶつかり引き出した本音のメッセージ。社会に出たくない人も、いま人生に迷っている人も、中高生からシニア層まで幅広い世代に突き刺さる言葉がつまった一冊です。

この本にも押井守監督による“「プラスマイナスゼロ」の人生ならおもしろい”が掲載。

さらに、だれもしらないフシギな世界 -湯浅政明スケッチワークス-という本が発売中になっておりますが、こちらには湯浅監督と押井守監督、大友克洋監督との対談「アニメーションはどこへ?」が掲載されているとのことです。

「日本ではこんな映画作れない」押井守監督が『人狼』韓国実写版を絶賛

押井監督は、映画を見た感想として「映画の世界観と各キャラクターの物語が生き生きしており、キャラクターたちも魅力的。キム・ジウン監督が描いたリアリティ溢れる場所と、強化スーツや武器などで表現された未来の技術がバランスよく登場するのが印象的だった」と語った。
映画で再現された地下水路については、「日本では、このような映画は作れない。まるでハリウッドのようなセットに驚いた」とし、「強化スーツを着てアクション演技を行ったことにビックリしたし、ポイントである赤い目の具現も完璧だった」とベタ褒めしている。

ハン・ヒョジュ「『人狼』の日本の原作者にシンクロ率が高いと言われた」
[韓流]押井守監督  韓国映画「人狼」に好評価

押井守監督、実写版のプロテクトギアやそのアクションなどに大変満足のようです。

押井守原作、沖浦啓之監督のアニメ『人狼 JIN-ROH』を、設定を近未来の韓国に変えて実写映画化した映画の海外配給権を、Netflixが獲得したと報じられています。

Netflix Picks up Kim Jee-woon’s ‘Wolf Brigade’ – Variety

これが、日本でもNetflixで配給されることとイコールではありませんが、気になる情報です。

『パトレイバー』劇場版第2作で登場した「幻の新橋駅」をジオラマで完全再現!『PATLABOR EZY』グッズも!「アニメと鉄道展」フォトレポート | 電撃ホビーウェブ

「実はマジすごい、超細かい」「よいアニ鉄教育できます」 鉄道BIG4も絶賛「アニメと鉄道展」が開催 - ねとらぼ

先日紹介した、東京アニメセンターの“アニメと鉄道展”フォトレポート

東京アニメセンターにて7月13日から8月19日まで“アニメと鉄道展”という企画展が開催される。

人に夢を与え、地域社会を支えてきた鉄道文化とアニメ文化。そんな日本を代表する2大文化が今大きく交わりつつあります。

そして今回東京アニメセンターでは、天夢人が発行する雑誌「旅と鉄道」の特集雑誌「アニメと鉄道」をリアルに体験できる「アニメと鉄道展」を開催します。
アニメに登場する鉄道描写やジオラマ、鉄道会社の協力による実物展示など、アニメファンも鉄道ファンもどちらも楽しんでいただける企画展を目指します。

ここで、Nゲージ(鉄道模型)と『機動警察パトレイバー』の模型を使ったジオラマも展示するとのこと。その他複数のアニメのジオラマも展示されるようだ。

Twitterのほうでは紹介済みだったが、韓国実写版『人狼』のさらに長い予告編が公開されていたので、あらためてこちらにも掲載。

日本アニメ原作映画「人狼」キム・ジウン監督がSFアニメーションの実写映画を誕生させるまで - MOVIE - 韓流・韓国芸能ニュースはKstyle

「反則王」「グッド・バッド・ウィアード」のファンであることを明らかにしてきた、押井守監督の支持と無限の信頼の中で、キム・ジウン監督と出会い、ついに映画化されることになった。

いつも新しいジャンルとスタイル、個性あふれるキャラクターと面白さで観客の心をとらえたキム・ジウン監督は「“人狼”は触れることはできない奥深い世界観と独歩的なムードを持っているアニメーションだった。私を揺さぶる決定的な場面があり、それが戦慄を与えた」として“人狼”を実写化することになったきっかけを伝えた。

埼玉県川口市で開催される、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 関連企画「VR上映」の開催に合わせて、田口清隆監督、上田慎一郎監督、そして押井守監督の登壇が決定したとのこと。押井氏は7月14日の“特撮とVRの融合―今後VRのキラーコンテンツとなり得るか―”というセミナーに登壇。詳細はプレスリリース(PDF)に掲載されている。

『キマイラ』映像化発表! 30年以上書き続けてきた、夢枕獏氏に思いを聞いた。 | ダ・ヴィンチニュース

 かつての読者、新しい読者を『キマイラ』という「世界」に来てもらう。そのために映像化はどうだろうか? と考えていたんです。そこで押井守さんの名前が挙がったんですね。もちろん、押井守さんのことは作品を通じてよく知っていて、何度かお話をしたこともあったのですが、最初は「え!」と驚いたんです。

 これは悪い意味ではなくて、「押井さんにお願いしちゃってもいいの」と考えてしまったんですね。押井さんはこれまで、優れた作品を作ってこられて、海外での認知度も高い。とてもおいそがしい方なので、お願いしてもやっていただけるかどうか。もうひとつには、お願いして、もし押井さんが断りたいときに、押井さんに断る負担をあたえてしまうのではないかと思ったんです。

 一瞬、「自主規制」をしてしまいそうになったんですが(笑)、でも押井さんがやってくれたら、こんなに素晴らしいことはない。最高でしょ。ダメもとで「では、動いてみよう」と押井さんの事務所との調整が始まりました。

 結果的に、押井さんに引き受けていただけるという、とても嬉しいお話になったわけです。

 押井さんの作品で、わたしが最初に見たのは『天使のたまご』(1985)です。映像表現に強い衝撃を受けたことをよく覚えています。その後の彼の活躍は皆さんよくご存じの通りで、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995)で世界にその名を知られるようになりました。彼は、普通の映像作家やエンターテインメントとしてのアニメ作家とは違う、深い「場所」まで下りて仕事をされる人だと思っています。その作家性は『キマイラ』と合うんじゃないかと思っています。

韓国実写版『人狼』カン・ドンウォン、40キロの衣装で熱演

 アニメ版は戦後の日本が舞台だったのに対し、実写版は南北統一を控えた近未来の韓国。ジウン監督は2029年に設定した理由を以下のように語る。「韓国は北朝鮮と対峙する世界唯一の分断国家です。ある意味、南北統一を控えた混沌の時代というのはSFとして成立するのではないかと。とはいえ、現在を基準に未来を予測せねばならず、それが10年後であれば現実味があると考えました」と説明したが、シナリオ執筆当時は昨今の南北関係の進展を予想しておらず、韓国、北朝鮮を巡る現在の状況に驚いているという。

 実写版と原作アニメとの違いについてジウン監督はこうもアピールする。「原作には独歩的なムード、虚無的な世界観があります。原作にはない拳での殴り合いなどアクションを追加した部分もありますが、実写というフィルターを通して自分のスタイルの答案を出した気持ちです」

ドンウォンは「『人狼』出演の話は2011年頃にいただきました。興味深い映画だったのでOKしたのですが、クランクインまでに6年かかりました」と笑い混じりに語りつつも、いざ撮影に入ると監督のスパルタぶりに戸惑いがあったという。「特機隊の強化服だけで30キロもあり、武装を含めると40キロ近くになります。最初は動くだけでも大変だったのですが、一週間もすると慣れてきて、僕が動けるとわかると『武装したまま走れ』と言われたり、ジウン監督の要求がエスカレートしてきて……」と重い衣装を身に着けて動くことの困難さを振り返った。

カン・ドンウォン&チョン・ウソン&SHINee ミンホ、夢の共演!日本アニメ原作の映画「人狼」制作報告会に登場

キム・ジウン監督は「無謀だった。原作が韓国だけではなく、全世界で多くの熱血ファンを確保している。実写映画に対する期待が半分、不安が半分だっただろう。僕も同じだった。成功しても非難され、失敗したらもっと非難される。非難されることからスタートした。なので、他の映画よりも覚悟が必要だった」と伝えた。