『火狩りの王』第1話が先行無料配信

構成・脚本を押井守が、監督を西村純二が担当するアニメ『火狩りの王』の放送開始が間近ですが、それに先駆けて第1話がYouTubeにて先行無料配信されております。

HDリマスターされ、2023年3月にBDが発売予定の『ダロス』ですが、その発売に先駆けて2023年2月9日、新宿ピカデリーにて上映会とトークショーが行われることになりました。登壇者は押井守監督と、特別ゲストとして小島秀夫氏。何度も書いていますが、『メタルギア』『DEATH STRANDING』などを手がけた小島氏は、押井氏のファンであることを公言しており、自身のPodCastへ押井氏をゲストとして呼んだほか、対談などを行っております。押井氏も『DEATH STRANDING』などのゲームをプレイしたことを話しています。EMOTION 40th Anniversary Program『ダロス』40周年記念上映&トークショーは2023年1月15日までチケットが抽選販売中。

また『ダロス』BD化を記念して、「第2部 ダロス破壊指令!」が2022年12月23日15時までYouTubeにて無料公開中(どうせならYouTubeもHD画質にして、HDリマスターでどうなったのか見せて欲しかったのに……)。この第2部(全4話のうちの第2話)は押井守氏が絵コンテ、演出を担当しましたが、本企画の原案者である鳥海永行氏が担当した第1話とは演出、雰囲気がまるで違って笑えるほどです(第3~第4話では、戦闘パートは押井氏が担当、それ以外は鳥海氏が担当と切り分け)。この第2部では、銃撃時に空薬莢が飛び散るなどの場面で、押井氏のテイストを見ることが出来ます。

ところで思い出しましたが、2022年3月に『ダロス』サウンドトラックCDリマスター版が限定で発売されたのは、このBD用HDリマスターが行われていたためだったのでしょうね。

押井守氏が『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を高く評価しているというのはたびたび語られている話ですが、かつて庵野秀明氏が作った同人誌『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会』にも押井守氏がインタビューで参加しております。この同人誌、なかば伝説的な存在となっており非常に希少なものとして扱われておりましたが、商業ラインで復刻することが決まりました

まずコミックマーケット101で先行販売されたあと、Amazonなどでの販売も行われるとのことです。この本、私も読んだことがないのでこれ以上語れませんが、興味深く発売を待たせていただきます。

Amazonでの受付が開始されています。

最近はアニメをdアニメストアで見ることが多くなっています。dアニメストアはPCによるWebブラウザ、PS4などのゲーム機(PS5は現在未対応)、Amazon端末(Fire TV StickKindle Fireなど)、スマートフォンで使用可能で、ストリーミングだけではなく事前にダウンロードしての視聴も可能、また2倍速再生まで可能、最高でフルHD画質(コンテンツによって異なる)とかなり使い勝手が良くなっています(Amazon Prime Videoのインターフェースでdアニメストアのアニメを見るdアニメストア for Prime Videoという契約形態もあり、すでにAmazon Primeに契約しているならそちらを使う手もあるのですが、倍速再生などが使えないため私は両方を単独で契約しています)。

ただ、最近PCにてFirefoxで再生しようとすると「エラーコード 40013」と表示されて正常に再生されないという現象が発生していました。

“世界初のOVA”として有名な、押井守氏とその師匠である鳥海永行氏が手がけたOVA『ダロス』がBlu-rayで発売されることになりました。

Amazon.co.jp ダロス[EMOTION 40th Anniversary Edition] [Blu-ray] 

もともとこのアニメは1年間のTVシリーズとして鳥海氏が企画したものですが、「作中に、おもちゃ(グッズ)として売れそうなアイテムが登場しない」ということでTVシリーズ化は見送られました。ただ物語は面白そうなので「では、ビデオで売ってみようか」ということになり、全4話に再構成され、OVAとして発売されることになったものです。

1年のTVシリーズの予定だったものを全4話にしてしまったため、「壮大な物語の序章」という印象は否めませんが、それでもなかなか魅力的な話になっております。演出的な点では、鳥海氏と押井氏が担当しましたが、“監督がふたりいて、どちらの指示に従ったらいいのか判らない”ということにより時折現場は混乱、鳥海氏も押井氏も、相手が不在の間に、相手の指示をこっそり書き換えてしまうということもあったそうです。そんな感じで、鳥海氏が担当したパートと押井氏が担当したパートは、かなり毛色が違ったものになっており、その差を比較してみると面白いでしょう。鳥海氏は王道のアニメ演出を狙っているのに対し、押井氏は「テロリストの話」として、かなりリアル寄りの演出を行っております(押井氏は『アルジェの戦い』などを意識したといっていたはず)。考えてみれば、押井氏が本格的にアニメでテロリストを扱ったのはこの作品が初になるのかもしれません(押井氏は、自分はテロリズムばかり映画で描いてきたと言っております)。

BD化に際し、押井守監督監修による新規HDマスターを使用とのこと。映像特典は、以前発売されたDVD版をHDアップコンバートしたものなどが収録されます。正直、映像美がどうこうというアニメではないので、DVDを持っている人が敢えてBDに買い換える価値があるのかというのは微妙なところですが、DVD版を持っていないという人は買う価値はあると思います。映像特典では、今は亡き鳥海永行氏も含めたスタッフ陣による、作品に関して矢初期のスタジオぴえろ(現ぴえろ)の事情などの貴重なインタビューが収録されております。

『火狩りの王』PV公開

遅くなりましたが(最近こればっかりな気がしますが)押井守構成・脚本、西村純二監督のアニメ『火狩りの王』のPVが公開されています。WOWOWで2023年1月より放送予定。

灯子役:久野美咲 煌四役:石毛翔弥 明楽役:坂本真綾 炉六役:細谷佳正 綺羅役:早見沙織 緋名子役:山口愛とキャスト情報も公開されています。

小島秀夫のラジオ番組に押井守が出演

小島秀夫氏がSpotifyで公開しているラジオ番組に押井守氏が出演しています。

『メタルギア』『スナッチャー』『DEATH STRANDING』などで知られるゲーム制作者の小島秀夫氏は、以前から押井守監督のファンである事を公言しており、ゲーム好きでもある押井氏との対談企画などが何度か行われておりますが、現在Spotifyで公開しているポッドキャスト番組“Brain Structure”に出演しています。22日より“前編”が公開されていて、1週間後には後編が公開予定。聞くためにはSpotifyのアカウント登録が必要ですが、無料です。

第35回東京国際映画祭にて、時代ごとの“東京を描いたアニメ”を公開する「アニメと東京」の中で、『機動警察パトレイバー2 the Movie』サウンドリニューアル版が上映されるとのこと。上映は10月29日に角川シネマ有楽町にて、チケット販売は10月15日より。ちなみに同じテーマにて他に『幻魔大戦』、『メガゾーン23』、『劇場版 ソードアート・オンライン・オディナル・スケール』が上映されるとのこと。

日向理恵子の小説を原作として、構成・脚本を押井守が、監督を西村純二が担当するアニメ『火狩りの王』の追加情報及び公式サイトが公開されています。

新たなスタッフ情報として、キャラクターデザインを齋藤卓也氏、総作画監督に齋藤氏の他、黄瀬和哉氏と海谷敏久氏、音楽は川井憲次氏、音響監督は若林和弘氏と、お馴染みの名前も見えます。アニメーション制作はI.Gポート傘下のシグナル・エムディ。放送はWOWOWにて2023年1月よりの予定となっております。

完成したものの、出演者の軽納会スキャンダルやらCOVID-19パンデミックやらで延期を繰り返し、ついにはお蔵入りとなりかけ、1回だけの劇場公開を経て4年以上かかり、ついに『血ぃともだち』がオンデマンドで一般配信開始されました。

血ぃともだち Amazon prime video

内容に関しては以前にも書いた通り“『ぶらどらぶ』の実写版プレ作品”という感じで『ぶらどらぶ』のほうが面白いと思っていますが、この数奇な運命を経た映画が一般視聴者の目に届く場所に公開されたことを喜ぶとしましょう。

サイト高速化のため、8月12日(金)深夜にメンテナンスを行う予定です。メンテナンス中は“野良犬の塒”全ページへのアクセスができなくなります。あらかじめご了承ください。

メンテナンスは完了しました。ご協力ありがとうございます。