本当はもっと情報をまとめてから掲載したかったのですが、その情報が全然ないのでとりあえずわかっていることだけ掲載します。

押井守監督の最新実写映画作品『血ぃともだち』が、2月10日にさぬき映画祭にてスニークプレビューされたそうです。以前、押井守監督作品のエキストラを募集していたことがありましたが、この映画のためのものだったようです。

とにかく完成したてで、タイトルも数日前に決まったばかりということであり、公開時期や公開方法などについての情報も現段階では一切不明です。

異例!押井守監督、情報解禁前の新作をスニークプレビュー : 映画ニュース - 映画.com

押井監督は「1週間くらい前にダビング作業が終わって、完成したばかり。現場をやったスタッフ、役者さんも誰も見ていない。見たのは東京のスタッフ5人くらい。スニークプレビューということだけども、意見を言われても、僕は作品を変える気はまったくない。ただ、お客さんに見てもらった瞬間から映画になるんだと思っている。1日も早く映画にしたかった。そのためにはお客さんに見せるしかない。その一番近い機会がさぬき映画祭だった」と話した。

本作は、プロダクションI.Gなどが製作を手がけるダークファンダジー。「難しいことは何もないです。僕が作る映画はややこしいとか言われましたけども、今回の作品は分かりやすいです。誰が見ても、こうだろうと思える作品。若い女の子たちの溌剌とした姿を見ていただきたい」とアピールした。

【対談】押井守×最上和子『身体×義体の行方』Vol.1

押井守監督の実姉で、舞踏家の最上和子氏と、押井監督の対談がWeb掲載されています。最上和子氏のパフォーマンスが行われるのに合わせたものかと。

押井:映画って「時間」を写すものだからね。その時間を表現するということが分かったのがここ10年くらい。アニメでいうとスカイクロラの頃から、ようやくそのことがわかった。時間は映画の中でしか表現できないからね。ほかのことは全部オマケなんですよ。本質的ではない。書籍の代わりだったり演劇の代わりだったりできるから。映画にしかできないことって映画の中に時間を成立させることなんだよね。それに乗るっていうか、撮影している現場自体で表現するというか。それが、映画が身体に馴染んできたということかな。それまではカットで決めてやるっていう、ガチガチの映画を作っていた。アニメでも同じことがある。アニメってカットで作るからね。柔らかい映画って、時間が身体に馴染むものっていうか。年を取らないとわからないけどね。若いと硬いからね。

最上:映画を撮る人がそういうことを言ってくると助かる。映像を好きな人って「身体」は嫌いなんだと思う。自由度が全然違うから。「身体」の自由度って「外」に展開する自由じゃなくて、「中」に入っていく自由度。それって客観的にはすごく分かりづらいじゃないですか。

押井:アニメなんかはね、現実の人間のリズムとは全然違う人間の動きを表現する。独特のリズムを刻んでる。超人的な動きとかね。そういうのって、若ければ若いほど憧れるものですよ。若いほど世界最強の身体に憧れる。それと逆というか、その憧れとか気持ち良さにいかないというか、世界最強の身体にいかないというか。いかに自分の身体を見ているかということだよね、ちゃんと自分が思った通りに動けるかとか、歩けるかっていうこと。強さとかかっこよさに憧れて入っていって、自分の身体と向き合い始めていくと、自分の身体の固有性と向き合わざるをえない。

ワンダーフェスティバルにあわせてでしょうか、ジェンコから『機動警察パトレイバー』関連のグッズが、新作・旧作も含めて多数amazonで販売開始されております。一部の商品は後日発送。

ブログのほうには書いていなかったので改めて。なぜか前回と商品ページが変わっていてややこしいのですが、『機動警察パトレイバー』30周年記念展パンフレットのamazonでの通販、2月11日にまた入荷予定ということで注文を受け付けています。

「なぜ今?」という気がしないでもないですが、以前手に入れられなかった人には朗報。コトブキヤから出ていた『機動警察パトレイバー2 the Movie』のプラモ、ヘルハウンドとハンニバルが再生産決定。6月30日に発売ということで、注文を受け付けております。

まんたんウェブに押井守インタビュー

押井守監督:名作「ビューティフル・ドリーマー」振り返る イケイケからつまずき - MANTANWEB(まんたんウェブ)

ムービープラス 2月の『この映画が観たい』にあわせての押井守監督インタビューです。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

さぬき映画祭2019で押井守新作試写会

2月9日から11日まで開催されるさぬき映画祭2019ですが、2月10日に押井守監督の現在制作中の映画の試写上映会が行われるという情報が発表されました。「タイトル未定」との事なので、短編作品ではないかと思われます。

押井守、人生と映画を語る 「この映画がなければ『攻殻機動隊』は生まれていなかった」 | アニメ!アニメ!

以前紹介したムービープラス 2月の『この映画が観たい』押井守特集の内容についてです。それ以外にもムービープラスで、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を放映するとのこと。

『この映画が観たい』は、様々な分野で活躍する著名人にかけがえのない“映画体験”と、それにまつわる人生のエピソードを聞く番組。押井監督がセレクトしたのは、『宇宙水爆戦(1954年)』『白馬城の花嫁(1961年)』『2001年宇宙の旅(1968年)』『映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年)』『ブレードランナー(1982年)』の5作品だ。

『映画に愛をこめて アメリカの夜』は「観た直後に『映画監督になるしかない!映画監督にならなきゃ生きていけない!』と思った」そうで、劇中の「君や私のような人間はね、映画の中でしか幸福になれないんです」というセリフについて「現実との折り合いなんて諦めろっていう話なんだけど、そこに痺れた。自分もそう思い込んじゃったんだよね。まぁ、後になってそれは勘違いだったと判明するんだけど(笑)」と言及する。

『ブレードランナー』は「どうせこれ挙げるんだろ?って思ったんじゃないかと思うんだけど」と前置くも、「映画ベスト10を決めてくれと依頼された時ってその時の気分で基準を変えるんだけど、どの基準に照らしても必ず入ってきちゃう」とのこと。
その魅力について「架空の未来の街を、これほど生々しく表現した映画はほかにない。近未来でSFの世界を描こうと思ったら、もうこの映画の門をくぐらないわけにはいかないんですよ」と熱弁し、「この映画がなければ『攻殻機動隊』も生まれなかったことは間違いないでしょうね」と自作への影響についても触れた。

機動警察パトレイバー 30周年記念コレクション|郵便局のネットショップ

『機動警察パトレイバー』30周年記念として、切手セットが販売されることになりました。以前発売されたアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズの切手セットとは異なり、ポストカードや切手ホルダーもセットになった豪華なものになっています(その分普通切手の代わりとして使用するというより、完全にコレクターアイテムな感じになっていますが)。

セットは“ゆうきまさみセレクション”、“高田明美セレクション”、“出渕裕セレクション”(各4,800円)の3種に加えて、高田明美描き下ろしイラストキャラファイン(20,000円)、そしてこの4つを合わせたコンプリートセット(32,000円)も注文を受け付けています(ネットでの申込は2019年3月17日、郵便局窓口では2019年3月15日まで)

品切れになっていた、『機動警察パトレイバー』30周年記念展パンフレットの再販受付が開始されています。今度はけっこう数があるとのこと。発送は1月下旬より随時だそうです。

押井守監督の“企画”論 縦割り構造が崩れた映像業界で、日本の映画はどう勝負すべきか

アニメハックに押井守監督のインタビューが掲載。ちらちら話は前にも出ていた気がしますが実写作品を制作中という話や(『キマイラ』は劇場アニメとの事なので別のはず)、映画業界の現状(映画のプロデュース、宣伝、製作などの話が中心となっています)、邦画としてはここ最近で最高のヒットになった『カメラを止めるな!』の事などについても触れられています。また、Twitterでリツイートした人抽選で1名に、押井氏のサイン色紙がプレゼントされるというキャンペーンもやっています。