以前、搭乗・操縦できるパトレイバー“イングラム”をベンチャー企業が開発だそうですがという話を載せましたが、その続きが出てきました。

原作・押井守、作画・藤原カムイによる、ケルベロス・サーガの1作品とされる漫画『犬狼伝説』の電子書籍化が発表されました、が……。

『紅い眼鏡』4Kリマスター クラウドファンディング企画ですが、あっという間に目標額を達成し、〆切まで約1カ月の現在で目標額の3倍の3300万円を達成。そこでリターンの特典として、BDに4K UHDが追加されることが発表されました、また4Kレストア作業のメイキングビデオも収録、英語字幕も追加されると発表されました。また支援金額が3500円を突破した場合、ケースがスチールブックになるとのことです。

さらに海外からの支援者向けプランが発表されたほか、6月3日より押井監督サイン入りディスクコースを再追加、また川井憲次サイン入りディスクコースが追加とのことです。ただ既に応募している人がプランを変更することは現在できないようです。

押井守の実写デビュー作『紅い眼鏡』4Kデジタルリマスター化にご支援を! - クラウドファンディングのMotionGallery

gits_ukiyoe.jpg『イノセンス』の浮世絵に引き続き、今度は『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の浮世絵がAKIHABARA PREMIUM COLLECTIONにて販売開始された。今回は販売価格80000円(送料・税含まず)のみで、『イノセンス』の浮世絵の時にあった特別額縁付きで40万以上とかいうコースはないもよう。

今回もあまり「浮世絵」という印象は受けない気がする。

今度は、押井守監督によるOVA作品『天使のたまご』の4Kリマスター版が既に制作開始されているとの話。2025年に同作が40周年を迎えるためとのことで、こちらは『紅い眼鏡』とは違いクラウドファンディングではありません。ただ現在のところ発売・公開方法についてなど具体的なことは不明で、ただ「4Kリマスター版の作業が始まっている」と、同作の権利を持つ徳間書店より発表されただけです。まだ発売も決まっていないのに、今から発表している理由もよくわかりません。

【押井守 × 天野喜孝】伝説のオリジナルアニメ『天使のたまご』40周年記念・4Kリマスター版 製作決定 | 株式会社徳間書店のプレスリリース

押井守監督初の商業実写映画であり、後に“ケルベロス・サーガ”と言われることになる映画『紅い眼鏡』の、4Kデジタルリマスター化クラウドファンディングが開始されました。現段階で既に目標額の1000万円は達成しております。1万円以上の支援で『紅い眼鏡』Blu-rayが確実に貰えることになっており、それ以上の“クレジットが入る”、“復刻台本や写真集がつく”プランなどもありますが、「押井守/千葉繁サイン入りBD(40,000円以上)」「舞台挨拶上映と打ち上げ招待(75,000円以上)」プランは既に〆切となってしまいました。

Amazon 紅い眼鏡(DVD/Prime Video)

押井守の実写デビュー作『紅い眼鏡』4Kデジタルリマスター化にご支援を! - クラウドファンディングのMotionGallery

『紅い眼鏡』はDVDは発売されており今も入手可能で、オンデマンド配信も行われているので、『御先祖様万々歳!』などといった他の作品に比べると視聴しやすいのですが、敢えての4Kリマスター BD化です。『紅い眼鏡』に関しては、以前行わせていただいた千葉繁氏インタビューなどを含めてしっかり書きたいと思っているので、取り急ぎこれにて(といっても色々既に遅いんですが)。

2024年5月25日にZepp Shinjukuにて『DEEP DIVE in sync with GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』という音楽イベントが開催されるとのこと。出演アーティストはDerrick May、石野卓球、yahyel、Maika Loubte、4s4ki、どんぐりずとなっており、敢えて『攻殻』の音楽に直接関わった人々ではなく、西田和枝社中の人々が民謡節を出したりはしないようだ。だが『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』のコンビである押井守監督と作曲の川井憲次氏によるトークが予定されており、VR空間体験スペースなるものが用意されるとか。グッズ販売もあるらしい。

チケットは前売券6500円、当日券7500円で、e+にて既に受付中

個人的には「川井憲次コンサート2007~Cinema Symphony」の映像と音楽をサブスク配信して欲しいんだよなあ……。

AKIHABARA PREMIUM COLLECTIONより、『イノセンス』の浮世絵が販売されるとのこと。全世界数量限定販売となっており3月23日より受付開始で、価格は“『攻殻機動隊弐 無垢』通常版”が65,000円、“『攻殻機動隊弐 無垢』特別額装版”が450,000円(それぞれ税別・送料別)となっている。相場がさっぱり判らない。通常版は300部限定、特別額装版は30部限定。

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しかしこの絵柄を元のデザインに選んだ結果、浮世絵であるということがわかりにくくなってしまっているのでは。

鈴木敏夫×押井守 対談集 されどわれらが日々

ジブリの名プロデューサー VS 世界的鬼才監督

君は、そこまで言うのか!?
忖度いっさいなし。“悪友”同士が語りつくす、40余年の愛憎。仕事観、人生観、旅、思い出……アニメと映画の未来まで

『君たちはどう生きるか』を“宣伝なき宣伝”で大ヒットさせた、スタジオジブリのカリスマプロデューサー゠鈴木敏夫と、世界的に評価される作品を作り続けてきた映画監督゠押井守による初の対談集。

両氏ダブルネームでの初書籍となる本書は、まさに、ファンのみならず、全クリエイター、迷えるビジネスパーソンも必読の一冊です。

語りの達人であるふたりが、これまでおこなってきた対談の集大成。歴代のジブリアニメや押井作品、共同作業となった『天使のたまご』『イノセンス』などについて、雑誌・新聞・ラジオ・イベントでおこなわれた数々の対談に加え、80年代「アニメージュ」誌(徳間書店)での座談会やコメントもピックアップ。さらに、本書のための〈新規特別対談〉も収録!!

「押井さん」「敏ちゃん」と呼び合う“悪友”ならではの、他の誰にも許されない本音の応酬は、痛快で、スリリングで、刺激的。ここでしか読めない秘話の数々が、日本のアニメーション史・映画映像史の一断面を明かします。

押井守と鈴木敏夫の過去の対談を集め、新規も収録した対談集『されどわれらが日々』が発売されました。当初は2023年12月発売の予定だったものが、延期されつつも電子書籍版と同時に発売されました。

ふたりは因縁のある仲? で、もともとは鈴木氏がアニメージュ編集部にいたときに押井氏が『天使のたまご』が制作されてからの付き合いであり、その後なんやかやあり、『イノセンス』では鈴木氏がプロデューサーを務めて宣伝を担当し(『攻殻機動隊2』ではなく『イノセンス』というタイトルにしたのも鈴木氏の意見によるもの)、押井氏の作品『KILLERS』『立喰師列伝』にも出演していてどちらも劇中で殺されています。押井氏によると鈴木氏は「悪徳プロデューサー」「きっと本人は殺されたがっている」ということらしく。

……と、前回書いた文章をそのまま引っ張ってきました。

またこの発売にあわせ、アニメージュプラスに押井守が鈴木敏夫との対談本で振り返った「時代を共有した無駄話」の歴史という記事に押井守氏のインタビューが掲載されております。

押井 それは、敏ちゃんを構ってあげる人間が私以外にいないから。いまやすっかり偉くなっちゃって、悪口を言ってくる人や腹を割って話せる人なんて、まずいないんだから。こちらの気持ちとしては「不憫」っていう言葉が一番ピッタリくるかな。
まあお互い友達がいない人だし、たまに会うとやっぱり嬉しそうな顔するわけですよ。私の方でも「死なれたらちょっと寂しいな」という思いもあるわけでね。

小島秀夫氏のドキュメンタリー映画、ディズニープラスで2月23日に配信決定! - ネット「超たのしみ」「見ねば!」 | マイナビニュース

以前から話題に上がっていた、ゲームクリエイター小島秀夫氏のドキュメンタリー映画が2月23日よりディズニープラスで一般公開開始(まあ私は契約していないので見られないんですけど)。こちらに押井守氏も出演しているということが報じられています。

小島秀夫氏は押井作品のファンである事を語っており、『メタルギアソリッド2』などで『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』をオマージュしたシーンが入っています。逆にゲーム好きとして知られる押井氏は『ぶらどらぶ』に『デス・ストランディング』のネタを仕込むといったこともしていました。両者の対談も何度も行われております。押井守氏が『デス・ストランディング』を語る動画もあります。

最近では、小島氏のもとで押井氏がモーションキャプチャの撮影素材を体験する光景が公開されており、2025年発売予定の『デス・ストランディング2』に登場するのではと言われています(同作では1作目から、多数の人物がカメオ出演しています)。

「人間とAIは“共存”するのではなく“共依存”する」――押井守が語った人間とAIの関係性 - ねとらぼ

AIと人類の共存」をテーマに、日立アカデミーが日立グループ向けに開催した「Hitachi Academy Open Day 2023」で、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「イノセンス」などを手掛けた押井守監督が、“押井節”全開の講演を行いました。示唆に富んだ押井監督の講演内容をお届けします。

日立グループ講演レポート|映画監督 押井守氏「人間に残されたフロンティアを語る:AIは「魂」を宿すのか」|株式会社 日立アカデミーのストーリー|PR TIMES STORY

日立アカデミーが何を考えて企画したのか判りませんが(担当者の趣味?)、日立グループ向けのイベントで押井守氏が講演を行ったらしく、そのレポートが公開されています。