つげ義春「ねじ式展」開催、押井守&石川浩司によるトークライブや招待制のバーも - コミックナタリー

つげ義春の全集刊行を記念した「つげプロジェクト」が始動。その第1弾となる「つげプロジェクト VOL.1 ねじ式展」が、10月30日から12月1日まで東京・東京カルチャーリサーチにて開催される。

本展では「ねじ式」の原画や「動く『ねじ式』」の動画展示が行われるほか、11月8日には押井守、石川浩司が登壇するトークライブを開催。また11月28日から30日まで虎ノ門周辺で招待制のシークレットバー「ねじ式バー」の開催も予定されている。なおVOL.2は、は2020年4月に開催予定だ。

つげ義春の全集刊行ってどれのことでしょう? ってAmazonにはまだ登録されていないみたいですね。 ともあれ11月8日に押井氏が登壇するトークライブが開催。

【イベントレポート】押井守が今敏を「最高のパートナー」、20周年の復刊ドットコムと歩みを振り返る - コミックナタリー

押井は「今ちゃんとケンカ別れしなかったとしても、大風呂敷を広げすぎて話が終わらなかったんだろうなって気もしてるんです。今、僕が今ちゃんについて語るのは本当言うとフェアじゃないですね。相手が死んじゃったから。今ちゃんには今ちゃんの言い分が絶対あっただろうし。でも人間同士がイーブンで仕事をするってのはやっぱり難しいなと。難しいというか不可能だと思い知らされた仕事でもありますね。僕がマンガ原作を7、8本。もしかしたら10本近くやってると思うんだけど、それだけマンガ原作の仕事っていうのは楽しみがあるんですよ。どういう絵描きがどういう絵にしてくれるか。その意味合いで言えば、今ちゃんというのは最高のパートナーだった。自分の物語にふさわしい絵を添えてくれた。でも今ちゃんから言えば、添えるという作業が苦痛であったという。物を作る人間っていうのは、自分がトップでなければ納得できないというね。どうにもならないです。人間たちのことなので」と言及。

復刊ドットコムの20周年記念イベントで押井守氏が出演、『セラフィム 2億6661万3336の翼』についても語っています。

ところで復刊ドットコムには、押井守、伊藤和典、千葉繁の三氏が脚本を書いた『不帰の迷宮』が復刊リクエストで登録されているんですが、2003年9月に「復刊交渉開始のリクエスト数」を達したものの、以後ずっと放置されています……。

2008年4月から約1年TV放送されていた実写ドラマ『ケータイ捜査官7』のBD-BOXが発売されることになりました。このドラマでは押井守監督が2話だけ脚本と監督の両方をやって熱海で撮影、またそれとは別に1話分の脚本を書いています。押井氏脚本・監督の話「圏外の女」は「とりあえず熱海で撮影したかったんだな」というような、本編のストーリーとは全然関係ない話だったのが印象に残っております。

しかしたった10年ほどで、実際に携帯電話(スマートフォン)はAIにて自分で喋るようになりました(2008年当時からそういう研究像の発表はあったと思いますが)。スマートフォンに手足はありませんがドローンをつければ、「呼べば自分のところに飛んできてくれるスマホ」も実現できるかも。

10月17日~20日、11月2日~4日にかけて行われる札幌国際短編映画祭にて、押井守監督が国際審査員に。10月20日の“札幌アニメ革命”というプログラムで、押井監督が出演するそうです。このプログラムは参加無料で、現在参加申込予約受付中。

押井守の「映画で学ぶ現代史」:日経ビジネス電子版

映画監督・押井守氏の連載が帰ってきました。今回のテーマは「映画で学ぶ現代史」。映画は時間つぶし、憂さ晴らしに見るものではなく、「それが作られた時代の不安を封じ込めたタイムカプセル」である、というのが押井監督の考えです。日常に紛れて考えることが少ない「今の我々はどういう経緯でかくあるのか」を、映画というタイムカプセルを開き、押井監督の脱線放題の語りを通して、ゆるく深く学んでみませんか。聞き手と構成は前回(日経ビジネスオンラインで「勝つために見る映画」(2012~13)は、単行本『仕事に必要なことはすべて映画で学べる』)に引き続き、野田真外さんです。

第1回のサブタイトルは“映画は「時代の不安」のタイムカプセルだ”で、扱っている映画のメインは『世界大戦争』です。

立東舎より、『押井守の映画50年50本(仮)』という本が発売されるらしく、Amazonで予約受付を開始しております。

押井守が高校生だった1968年から始まる、極私的映画史50年。

「1年に1本のみ」という縛りで選ばれたのは、いったいどんな作品なのか? 押井監督が映画の半世紀を語りつくす!

『2001年宇宙の旅』、『わらの犬』、『ブレードランナー』etc…。 半世紀分の視差が編み出すその語りから、映画と、押井守の本質が浮かび上がっていく内容となっています。

発売日なのですが、何かの間違いだとは思われるのですがAmazonの表記では2020年8月8日と、約10カ月後の押井氏の誕生日になっています。いくらなんでもそんな将来に発売予定の本を予約受付するとは思えませんが……。

Webにコラムの連載が始まりました。この連載内容が10カ月後に書籍化され販売されるのでしょうか?

【Amazon.co.jp限定】機動警察パトレイバー Early Days 30th Anniversary Edition (UHQCD) 仮(デカジャケット付)

『機動警察パトレイバー』の初期のサントラなどがUHQCDになって、12枚セット(!)で12月11日に発売されることになりました。「UHQCDとはなんぞや?」という人は下記の記事を読むとわかりやすいかと思いますが、簡単にいうと、従来のCDプレイヤーでも再生可能な音質が良いCD、らしいです(SACDとは何だったのかという気になりますが)。

メモリーテックが開発した“究極のCD”、「UHQCD」とは? - ITmedia NEWS

大阪で行われた『機動警察パトレイバー30周年突破記念展』において販売されたグッズ通販受付が、機動警察パトレイバー30周年突破記念展MEMORIAL BOOKLETをはじめとしてamazonで始まっております。中には上海亭カップめんなるものまで。押井守監督脚本のTVシリーズの話で、上海亭の食事のせいで食中毒を起こすという「特車二課壊滅す」という話がありましたが……。また「ミニパトアクリルキーホルダー」は全10種として販売されているもの全10種セットとして販売されているものの2種があります。前者は、10種のうちどれかランダムということでしょうか?

押井守とAIなどに関する記事 2つ

Twitterのほうで上げていましたがこちらに上げ忘れていたので、旧聞も含みますが紹介しておきます。

機械による人類の新たな進化はどこへ向かうのか ~豪華メンバーが議論、京セラ「異種格闘技戦 2019」レポート

 押井氏は、「ある時期までは人間を革新することに興味があった」という。「宗教もイデオロギーもだめだったが、もしかしたら技術は人間を革新する余地があるかもしれない。でもわからなかった。だから『攻殻機動隊』も曖昧な終わり方になっている」と述べた。

 だが続編の『イノセンス』の頃から人間の運命に興味がなくなったという。むしろ生き物として失敗だったのではないか、そしてそのダメな人間が、自分たちの後継者として何を作り出すかに興味がシフトしたという。だから「ポストヒューマン」だというわけだ。

 押井氏は「人間の次に来るものに、ある種の期待感を持っている。それが人間のなせる最後の仕事ではないか」と考えており、だから「AIと人間とを比較してどうこうといった議論には興味がない」し、「人間ではないもの、ある種の合理性の先に出てくるもの」に興味があり、人間には理解できないものを目指すべきだと語った。

 1つ目のステップとしては人間以外の動物に目をむけるべきで、彼ら、たとえば犬に近づくことに興味があるとし、押井氏自身は「犬とつながってみたい」と語った。犬のような人間以外のものと生を共有し、見えない尻尾を持ち、犬として世界を見てみたいと語った。そして「人間ではないものを生み出せるのは科学だけ」であり「科学に最後に課せられたのは人間に役に立たないものを作り出すことなんじゃない」と述べた。

「攻殻機動隊」の押井守が語る「日本人は進んで未来を捨ててきた」

 かつてのソニーやホンダみたいな、技術というものを面白がる企業って今はほとんどない。眼前の状況への適応に特化することで、最大の利潤を引き出そうというあり方に、ほとんどの日本企業が移行しちゃったんですよ。企業である以上、利益をまず出さなきゃいけないとか、最小のコストで最大の利潤を引き出すにはどうするかといった発想は、一見すると正しく見える。

 でもちょっと考えればすぐ分かるように、この発想じゃ中長期的には右肩下がりになるに決まっている。スティーブ・ジョブズがやったような、世の中に合わせるんじゃなくて、自分が生み出すものが世の中を変えていくっていう発想と全く逆を日本企業はやっているんだもん。

「パトレイバー30周年突破記念展」後藤隊長役・大林隆介さん&シバシゲオ役・千葉繁さんトークイベントレポート - GIGAZINE

8月11日に開催された、“機動警察パトレイバー30周年突破記念展”での大林隆介氏(後藤隊長役)と千葉繁氏(シバシゲオ役)のトークショーのレポートが掲載されています。なおこのトークショーは、少々先ですが10月10日にニコニコchにて配信予定とのこと。

「押井さんってどんな人?」と質問を振られた千葉さんは「40年近く付き合っていますが、いまだにわかんない人ですね」と返答。押井監督からは突然「面白いこと考えてるんだけど、どうかな」と電話があり「スケジュールが合えばOKですよ」と応えるとやがて製作会社から正式にオファーがあって仕事をする、ということがある一方で、仕事以外で一緒に飲みに行ったりごはんに行ったりはしないため、仕事が終わると10年ぐらい平気で会わないこともあるそうです。

amazonでは引き続き、イベントなどで販売されていたパトレイバーグッズが扱われています。

『セラフィム 2億6661万3336の翼 《増補復刻版》(押井守・今 敏)』 販売ページ | 絶版・レア本を皆さまの投票で復刻 復刊ドットコム

原作(連載途中から原案)押井守、作画今敏による、未完の漫画『セラフィム 2億6661万3336の翼』ですが、2010年に一度未完のまま単行本化されておりますが、この度2019年10月に《増補復刻版》として発売されるとのこと

以前押井氏に『セラフィム』について伺ったところ「あまり多くを語りたくない(苦笑)」「描き手とケンカしてやめたってこと、それに尽きる」と語っていました。ですが今回の《増補復刻版》では、連載終了後から24年、押井守が初めて今敏を語った本音のインタビューを収録ということで、押井氏が重い口を開いた内容が新たに掲載される、ということらしいです。