黄の山脈

概要

カテゴリー地名
スペルYellow Mountains

解説

中つ国の遥か南東部にあったとされる山脈。『The Shaping of Middle-earth』に収録されている、灯火の時代から二つの木の時代にかけてのアルダの地図にその存在が確認できる。
だが、クイヴィエーネンエルフが目覚めた頃の地図には記されておらず、その後の時代の地図にも確認できなくなる。そのため力の戦い世界の変わる日といった各時代の大変動のいずれかによって失われたとする見解がある。

Iron Crown Enterprisesによる設定

エレド・ララノール(Ered Laranor)とも呼ばれる。第三紀の時点でも存在しており、中つ国の南方を東西に走りハラドを分断している。ドワーフ七氏族の一つであるバヴォールの一族が複数の拠点を築いている。この山脈の北側に後にナズグールとなるアコーラヒルの王国キルヤタンドール(Ciryatandor)が、南側にインドゥアの帝国ムーマカン(Mumakan)とコロナンデ(Koronande)があった。

画像

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コメント

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  • エルフが目覚めたころに無かったのなら、力の戦いより前に無くなっているですし、ましてやヌーメノールの滅亡は時代が全然違うのでは? -- 2017-02-23 (木) 18:40:41
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