奥出おくいでの防壁

概要

カテゴリー地名
スペルDeeping Wall
異訳防壁、奥の防壁

解説

奥出での谷ヘルム峡谷の手前にある、角笛城から南に延びて峡谷を塞ぐように作られた防壁。高さは20フィート(約6.1メートル)で、幅は男四人が並んで歩ける程度。頂には矢を射る狭間を持つ胸壁を備え、角笛城の外庭にある入り口と階段で繋がっている。

峡谷の奥からは奥出での渓流が流れ、防壁の下に設けられた広い暗渠を通り、角笛岩の麓を廻って城門の土手道の下をくぐり、城への道に沿って流れている。

角笛城の合戦では、サルマンが用意した爆破用の火によって大きく破壊され、防壁を守っていたロヒアリムは角笛城か、峡谷にある燦光洞へと分断されて撤退した。

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