マエズロスの連合†
概要†
カテゴリー | 歴史・事件 |
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スペル | Union of Maedhros |
解説†
ベレンとルーシエンの功業(アングバンドを潜入してシルマリルの一個を奪回し、生還したこと)に勇気づけられたマエズロスが呼びかけた、モルゴスに対抗する全てのエルフ、人間、ドワーフの連合。
もしここでかれらが再び力を合わせ、新たな同盟と公会議を持つことができなければ、モルゴスはかれら全員を次々に滅ぼしてゆくであろう。そこでマエズロスは、エルダールの未来の浮沈をかけて、「マエズロスの連合」と今日呼ばれている提唱を行った。*1
フェアノールの息子たちと上級王フィンゴンを筆頭に、エルダール諸侯に仕えるエダインおよび東夷の諸族、青の山脈のドワーフがこれに参加した。
だが誓言に突き動かされたフェアノールの息子たちの所業、中でもケレゴルムとクルフィンの策動がもたらした遺恨のため、ドリアスとナルゴスロンドの参加は得られなかった。
ニルナエス・アルノエディアドの敗北により連合は崩壊した。
コメント†
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