シランノン

概要

カテゴリー地名
スペルSirannon
その他の呼び名門の川(Gate-stream)

解説

シンダリンで「門の川」の意。霧ふり山脈のふもと、モリアの西門がある断崖(モリアの壁)から流れ出ていた川。この川に沿って西方のエレギオンへ向かう道があった。

かつては水量が多く勢いも激しい川であり、浅い谷間から五尋(30フィート*1)の高さを「段々滝(Stair Falls)」となって流れ落ちていた。
だが指輪の仲間が通りかかった時、川は堰き止められてモリアの壁の前に不気味な湖ができており、下手の滝と流れは涸れてしまっていた。湖の中には水中の監視者が潜んでいた。
この湖がいつできたのかは不明だが、マザルブルの書によると水はモリアの壁まで達することがあり、そうなると西側からモリアに出入りすることは不可能になる。

コメント

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  • ガンダルフ「なんで水が無くなったかシランノン」 -- 2020-10-21 (水) 03:52:25
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