アムロス†
概要†
解説†
名は「上に登る者、高く登る者(upclimber, high climber)」の意味。アムディールの息子であるシンダール・エルフ*1。
第二紀3434年、最後の同盟のダゴルラドの合戦で父が死んだ後、その跡を受け継いでローリエンの王となる。
第三紀1981年、バルログによってモリアのドワーフが滅ぼされ、モリアがオークの巣窟となると、アムロスたちはエゼッロンドの港から船出して中つ国を離れようとした。だがアムロスの恋人のニムロデルはエゼッロンドへの旅の途中、白の山脈で行方不明となり、アムロスらの待つ船にはやってこなかった。アムロスの船はぎりぎりまで岸辺で待っていたが、北方荒地から南下してきた嵐によって船が沖に流された時、アムロスはニムロデルの名を叫んでベルファラス湾に飛び込み、泳いで岸へ戻ろうとしたのを最後に消息を絶った。
遺体は見つからなかったが、彼の塚はケリン・アムロスに作られた。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
種族を上のエルフに選択したときの、最後の同盟の戦いの場面に僅かに登場。
その後Update25以降、最後の同盟の戦いを再現したシーンでは、他の種族でも遭遇することができる。
画像†
コメント†
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