二つの木
- もし二本の木が復活するんだったら今までのノルドールの悲劇はどうなるんだって感じです。 -- たか子
- そのときこそノルドールの哀しみも癒されるのではないでしょうか? -- サウロンの髭
- 銀の方が年長っていうのが、なんだかとっても魅力的 --
- ヤヴァンナが作ったのなら、何でもう一度作らないんだろう。 --
- 作らなかったんじゃなくて、作れなかったんでしょう。 アルダに降臨したアイヌアは良き者、悪しき者問わず、一度、心血、注いだ分、その能力は失われるみたい。 ヤヴァンナ自身も嘆いていたし。 --
- モルゴスが竜やウツムノの創造と引き換えに弱体化したのと同じなんでしょうね、極めて強力とは言え有限の力しか与えられてない --
- 時間の概念は2本の木から始まった --
- ヴァラールはこの二つの木の光の周期によって時を数えることを始めた。ということはこの時代の星々は地上からの見かけの位置が常に変わらなかった?もし我々の地球のように、地上から星々が天空を移動して見えていたら、天体の動きの規則性で時間の概念がうまれるような? --
- トールキン世界の中で一番見てみたいものだなー。人間で目にした人はいないのかな? --
- 二本の木が光ってた頃にはまだ人間は目覚めてないしねえ。いないんじゃない。 --
- 人間が近づいたら焼かれそう --
- 有限の人間だからより、邪な心に拒否反応を示したりして🔥 --
- モルゴスの配下や、それに準じた者にとっては旭日旗みたいなものでしょう🎌☀ --
- 輝く樹木という神話モチーフはあるのかな。もしかして教授オリジナル? --
- モチーフは生命の樹と知恵の樹? --
- みんな、おらといっしょにあまんさいくだ! --
- わしもつれていってくだせ わしもつれていってくだせ --
- 二本の木の光を見たエルフが「上のエルフ」と呼ばれているのを見ると、二本の木と「2001年宇宙の旅」のモノリスに共通点を感じるのは自分だけでしょうか --
- ずっと光を発しているということは、この時代のアマンは基本的にずっと昼だったと考えてもいいのか? --
- それではエステ様が眠りっぱなしになってしまう。 --
- Come on baby Valinor~、どっちかの夜(中つ国)は昼間(アマン)~♪ --
- 万年白夜は人間の身にはキツいだろうね.... --
- 高さ、太さはどのくらいだろう --
- 前世紀の二つの塔よりは低かったけど、天つくほど大きかったのかな? --
- 第一紀以降にアマンで生まれたり、同様に中つ国から渡ってきたエルフは二つの木の光を見られないわけですが、そうすると彼等はアマンにいても暗闇エルフということになるのでしょうか? --
- 上のエルフはアマンに住んだことのある者を指す単語であって、二本の木の光を見た者は上のエルフの中でも特に光のエルフ、つまりカラクウェンディと呼ばれる最上位のエルフです。二本の木が失われてからは上のエルフは増えても光のエルフは星々の光の時代に大いなる旅を経験してアマンに到達した者たちしかいません。また、シンダールの王だったシンゴルは使節としてイングウェやフィンウェと共にアマンに向かい、二本の木の光を目の当たりにしているので、アイヌアから教えを受けてないものの当時の中つ国では唯一の光のエルフでした。彼の場合は妻がマイアールのメリアンだったので、知恵や技術は彼女から教わったのでしょう。現に彼女はドリアスの民の多くに教えを授け、ガラドリエルにも知恵を与えた人物です。 --
- ↑上のエルフと光のエルフは同義語ですよ。住んだことのあるのが上のエルフ、光を見たらカラクウェンディ、みたいな区分はありません。おそらく上の方が仰る通り、第一紀以降のアマン生まれや後発組は暗闇のエルフということになるのでしょう。 --
- 広義的には光のエルフも上のエルフという括りに包括されるでしょうけど、光を見たエルダールの三氏族は自分たちをカラクウェンディと自称したので、細分化していけばアマンに行った経験があるだけの上のエルフと、その中でも光を見た太陽の第一紀以前に産まれた光のエルフとで区別されているのは明らかではないでしょうか。暗闇のエルフはアマンに行くことを諦めたテレリ族やそもそも大いなる旅に出なかったアヴァリなどを総称して、二本の木の光を見なかったという意味で名付けられたものです。 --
- ↑いやですから、上のエルフはアマンに行ったことがあるだけのエルフだとは原典には全く書かれていませんよ。原典では、上のエルフは光のエルフと全くの同義語です。アマンで二つの木の光を見たことのあるエルフを、上のエルフとも言うし光のエルフとも言う、というだけの話です。 --
- 主旨に戻りましょう。暗闇のエルフは二本の木の光を見なかったという意味から当時のエルフたちが名付けた総称ですので、その当時は大いなる旅に出なかったアヴァリと旅から脱落したウーマンヤールに対して向けられたものであったので、本質的には二本の木が失われて以降に生まれたエルフは例外なく暗闇のエルフと考えてでしょう --
- カラクウェンディ(光のエルフ)とモリクウェンディ(暗闇のエルフ)の語は元々は大いなる旅に出るか出ないかでエルフが分裂した時に生まれた言葉。旅に出たのがkala-kwendī(いわゆるエルダール)、出なかったのがmori-kwendī(いわゆるアヴァリ)。大いなる旅の後、アマンにおいては、二つの木の光を受け、ヴァラールとマイア―ルの指導を受けたアマンのエルダールをカラクウェンディ、それ以外のエルフ(アヴァリを含む)をモリクウェンディと呼ぶようになり、モリクウェンディは多分に格下に位置づけられた。ノルドールの逃走後、流謫のノルドールはシンダールと付き合う関係上、カラクウェンディの語の使用を止め、モリクウェンディをノルドールとシンダール以外のエルフ(すなわちアヴァリと、ベレリアンドに来て日が浅くシンゴルに臣従していないエルフ)を指す語として使うようになった。そしてかつてアマンに到達したエルダールと到達しなかったエルダールは、アマンヤールとウーマンヤールの語で区別するようになった。……という歴史の流れによる言葉の定義の変遷がHoME11に載ってる。 --
- ちなみに上のエルフことタレルダールはアマンに住んでいる、または住んだことのあるエルフのこと(HoME10)。 --
- 二つの木の力は、アマンに住むエルフ達に能力を高め、二つの木から出る雫を飲んだウンゴリアントを強力にする程の力があるなんて、すごいです。 --
- モルゴスファミリーは聖なる力に弱く(シルマリルでやけどなど)、二つの木の汁とか飲んだらチュッコロ即死と考えられるのに、ウンゴリアントはグビグビ飲んでも全く平気の平左でした。このことから、既にこちらの沢山の方々が想定されているように、彼女はエルさん主催のユニヴァースの外、エルさんレベルの神々ひしめくマルチヴァースからの来訪者であることを、意識的にすれ無意識的にせよトールキン教授が想定していたのだと考えます。 --
- エルデンリングプレイしてるとどうしてもこれイメージしちゃう --
- ポケットモンスター ラウレリン/テルペリオン --
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