ラスガレンの白い宝石
- ラスガレンの首飾り・・・亡き王妃の形見らしいけど、何故ドワーフ達に修繕を依頼したのだろう?過去の遺恨があるとは言え ドワーフを遥かに凌ぐ精錬技術を持つノルドールに頼めなかったのだろうか? --
- 家宝のラスガレンの白い宝石達で、首飾りをつくる様に依頼したのだと思っていました。第三紀のノルドールには良い細工師があまりいなかったのかも… --
- そもそもノルドール不信で闇の森に引っ越してきたから・・・ --
- 不信度で言えばドリアスの遺恨があるドワーフの方がよっぽどな気が。映画でもその設定が生きているかは微妙ですが(映画は直接登場しないものは無かった事にする傾向が強いので) --
- 遺恨云々もあるかもしれませんが単純に距離と道中の安全性の問題では?妻の形見で家宝ならアングマールの残党がいそうな霧ふり山脈を越えてノルドールに持っていくより近場のドワーフに依頼した方が安心できるかと --
- ファンサービス(?)で「エルフ」「首飾り」「ドワーフ」から、「ナウグラミーア」の件を想起させたかったのでしょう。別な宝飾品でもいいのに、ドワーフに首飾りの依頼ですから。映画ストーリー上でもエルフとドワーフの仲が険悪になるエピソードとして良いでしょう。 --
- ファンサービスというより、今まで映画の中でエルフとドワーフの不仲の原因は語られていなかったけど、『シルマリルの物語』のエピソードは権利の問題で使えないから、モチーフにしたのでしょう --
- 父オロフェアの名前は出せないので、代わりに亡き妻という話で失った親族への追憶を表現したのですかね。 --
- 映画ホビット3で、トーリンがエレボールの財宝の広間で 〈エルフに高値で売りつけよう〉などと、薄ら笑いを浮かべて、白銀(確か月や星のモチーフだったような…)のネックレスを手にしているシーンがあったと思うのですが、あれが スラ王が捜している〈ラスガレンの首飾り〉 でしょうか…?? --
- ですね。第一部のエクステンデッド・エディション冒頭にも出てきます --
- 海外サイトでも「スランドゥイルが妻のために、ドワーフに加工を依頼した」などという文章がありますが、ソースはどこでしょう? 「思いがけない冒険 エクステンデッド・エディションにある」と書かれている海外サイトもありましたが、少なくとも映画冒頭のこの品が出る画面で、スランドゥイルの妻の話は確認できませんでした --
- たしかに。居たのは護衛が四人でしたね。ただアングマールで戦死(?)したといった感じの設定があるので。タウリエルみたいにアクティヴな方で、護衛士にまっざていた可能性も....... --
- 『決戦のゆくえ』エクステンデッド・エディションの特典映像で説明されてました --
- 「スランドゥイルが高く買い取るであろう」というトーリンの台詞…買い取るって何を持ってして、なのでしょうか。金(きん)は一杯あるし、通貨はあっても金より価値があるはずもないし、物資? --
- トーリンは売るつもりはなく、理性を失っていることもあって嫌味を言ったんですよ。「エルフがさぞかし欲しがっているからボッタくってやるか」と、陰湿な優越感に浸っている状態。 --
- エクステンデッド版でも結局、この宝石がどうなったかや、アーケン石がトーリンの棺に戻った経緯は描かれませんでしたね。戦闘場面は増えたけど、残念。 --
- そうなのか…ビルボがタダ飯のつけを払うべくスランドゥイルに渡すのだと信じて疑わなかったのに。それじゃエルフの友云々の挨拶もカットかあorz --
- シルマリルのオマージュってだけでなくて、実際劇中設定でもシルマリルの首飾りを模してるのかも --
- 権利関係で触れられない要素があって、そこを何かの形で補完しないといけないっていうのが難しいところなんだろうなあ --
- 意味はシンダール語で緑の葉か、レゴラスはシンダール語で緑葉・・・どんだけ大切なんだ。まあ戦争仕掛けるくらいだからな --
- 装飾された石一つ一つが小さいですね。 --
- シルマリルを彷彿させるなら、もう少し大きい方が…と個人的に思います。綺麗なので良いですが。 --
- シルマリル並みだったらアーケン石の価値(ビジュアル含めて)が…… --
- 1937年出版の「ホビットの冒険」のこの宝と戦争に関する記述が、ファンタジー界隈でお約束の設定として語られる”エルフとドワーフは種族的に仲が悪い”の発祥という認識でよいのかな? --
- しかし理由まできちんと説明されてるのは中つ国くらい。設定に乗っかるだけじゃなくてもっと練り込んで欲しいもんだ --
- 発祥が『ホビットの冒険』にあるか否やはともかく、いずれにせよ「ラスガレンの白い宝石」はあくまで映画オリジナルの物品なんでこれが発祥ということはないです --
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