フィンドゥイラス(オロドレスの娘)
- もし彼女がトゥーリンを運命から救っていたらどうなっていたかと思わずにはいられない。
- そうですね。あの時点で「救われて」いたら、フーリンがあそこまで変にならなかったでしょうから、ひょっとするとゴンドリンは陥落せず、またナウグラミーアができなければシンゴルは死なないからメリアンも去らずにドリアスも長続きする、という具合になっていた可能性もありますね。そうなればフィンドウィラスの縁もあって、トゥーリンはドリアス(再建できればナルゴスロンド)で重きをなすことになったでしょう。そんで、男の子でも生まれればその子がエアレンディルみたいな役どころになりそう。 -- カイト
- トゥーリンが彼女を救えなかったのは、トゥーリンにとっての彼女は最愛の妹の面影の君で、そこをグラウルングに付けこまれて本当の母と妹が危険だと思い込まされたのが原因で、命の恩人にして親友である人の恋人である彼女を「異性」として愛せていなかったことは責められない話なので、これも運命の皮肉かと。 --
- 少なくともトゥーリンが兄妹で結ばれる事は防げたでしょうから、後の悲劇があったとしても、もう少し穏やかなものだったかもしれませんね。 --
- さすがの彼女の力もモルゴスの呪いには勝てなかったのかな。 --
- グウィンドールが彼女を諦めたのも、二人が結ばれることでトゥーリン及びベレリアンドの運命を好転させられると思ったからこそかもしれないですね。 -- 風花
- グウィンドール、友人想いの君が大好きだ!! -- ホビット
- 彼女はアマンとベレリアンドのどちらで生まれたんだろうか?そもそも母親(オロドレスの奥さん)については『終わらざりし物語』にも何も情報がなかったので気になっています。 --
- 乙女の愛が勇者を魔王の呪いから解き放つのがファンタジーの王道なんだけど・・・さすがに初代冥王と始祖ドラゴンのW呪いには敵わなかったのですね。残念! --
- アングバンドの苦痛を受けたグウィンドールと親族を失ったトゥーリン。二人の抱える重さに彼女の愛は行き場を失ったのでしょうか --
- ここでグラウルングが精神的にトゥーリンを嬲る方を選んで殺さなかった事が後々命取り --
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