サエロス
- こいつは嫌い。というかとても好きになれない。皆さんが想像するようなエルフとは遥かにかけ離れた矮小で卑近な人格の持ち主です。トゥーリンの不幸のきっかけを作った人物でもあるし。 --
- こいつはメネグロスのトラブルメーカーとしてフラグが立っていたらしい。 -- カンナ
- 宮廷内の宴会で裸踊りを何度もやらかしたからじゃね。(^_^) -- けつ
- シンゴル自身も「サイロスは余の怒りを見ていただろう。」と述べていますね。 --
- エルフとはとても思えない言動からして子悪党の二つ名がふさわしいかも --
- 詩の才能があるからシンゴルに厚遇されたけど、それを除けばただのクズ! フルチンで追い回され最期は自爆しやがったんだからざまあねえよなあ。 -- 斎藤チロン
- 怒ったトゥーリンに追われたサイロスの最期はニエノールの狂乱の伏線でしょう。サイロスがトゥーリンに言った厭味が結果的に予言になってしまう訳ですから。 --
- 散々な評価だけど、どっかの誰かさんみたいに親、恩人を平気で裏切ったり、同族を何度も殺したり、王位を簒奪しようと兄弟でグルになって策略はかったり、懸想して憧れのべっぴんさんを拉致することまでは、やってはいない。 確かに嫉妬深い小心者だったかもしれないが、それ以上の外道行為をやらかした輩と比較すれば、かわいいものである。 --
- まあ、同行してくれた親戚の船を焼き払った挙げ句置き去りにし国を滅ぼし同族を殺しまくった(うわあ…)某兄弟よりはねぇ・・・しかし改めて字で書くとすさまじい悪行っぷりですな某兄弟。だがトゥーリン殺害を試みるまで行ってしまったのがいけなかった。 --
- でも、こいつが間接的にではあるがトゥーリンをドリアスの外に追いやったためにナルゴスロンドや彼に関わった人間たちを破滅を招く羽目に。 それを鑑みれば、やらかした悪行は小さくはないかも。 --
- >確かに嫉妬深い小心者だったかもしれないが、それ以上の外道行為をやらかした輩と比較すれば、かわいいものである。 んなこたあない() --
- エルフって何のかんので諸悪の根源だったりして --
- そうだねー(棒 --
- ダイロンの友だったから、詩の技量に関しては、彼に匹敵するほどだったかもしれない。 実際、それでシンゴルに厚遇されたのだから。 ただ、あまりにも情けない最期を遂げた為に後世、ロクな評価を得られなかったのだろう。 ある意味、損を見た哀れな人物である。 --
- 毛嫌いって恐ろしいから、案外、本人も失言だったとは思ってたりしてね。妙な考え方だが、マンドス逝けて少しほっとしたのかも。 --
- トゥーリンがベレンの縁者ったって、系図で見るとほとんど他人ってくらい離れてますよね。ベレンの伯父の曾孫でしょ。トゥーリンにしてみれば、いい迷惑だ。 --
- モルウェンがベレンの縁を頼ってトゥーリンを預けたんだから、そう見られるのは仕方ないです 。エルフの全てが人間に対して好意的とは限らないと言うことですね --
- エルフにもこういう小物がいたと思うとなんかホッとする --
- 決してトールキン先生に限った事ではないですが、海外の小説やアニメって、こういう救いようのない、性悪説が当てはまるような完全なる悪役が居ますよね…ちょっと可哀想な気もします… --
- 可哀想? --
- なろうだとフツーフツー --
- テナルディエ「呼んだ?」 --
- 肉を連想させる音の羅列 --
- わかる。サーロインステーキとかサイコロステーキとかロースとか、なんか美味しそう。 --
- 可哀相というか、なんというか、こういった悪役は、何か過去にあったのかなーと考えてしまうんです。 --
- 少しわかる気がする。服剥ぎ取られて死ぬって…かなり屈辱だよね。 --
- サイロスの性格悪さは弁護の余地ないが、ドリアスのエルフはシンゴル筆頭にエダイン蔑視がひどいので、そういう空気が充満していたのかもね。 --
- 申し訳ないんだが彼の死に方を読むとフフッって笑ってしまう。それはともかく、首尾よくトゥーリン殺せたとしてその後どうするつもりだったのだろう。 --
- トゥーリンってグラウルング討伐した大英雄なのは確かなんだけど、モルゴスの呪いのせいとはいえ帳消しが不可能な洒落にならない被害を上古中つ国にもたらしてるから、シンゴルベレンあたりは激怒しても、未来を見通したメリアンが以外と助命を願ったりとか妄想。 --
- “フーリンの子供達〜完〜“か…エルフって同族に対する死刑とかどう思ってるのかな。女性は慈悲深いイメージあるけど --
- コイツもアレだけどトゥーリンも元から性格がちょっとなぁと 追い詰められると自暴自棄になる悪癖あり 本人はそこまで言ったつもりまでは無いふと出た嫌味なのがまた --
- 彼の中途半端な攻撃がトゥーリンを激怒させ性格を屈折させる一因となった。都市一つ、部族一つを軽く消滅させる程の大戦犯なのだがマンドスの館への長期滞在だけで許してもらえた模様。 --
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