- 映画『ホビット』に登場する宝石については、ラスガレンの白い宝石を参照してください。
白い宝石†
概要†
カテゴリー | 物・品の名前 |
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スペル | white gem |
解説†
王妃となったアルウェンが、一つの指輪を失ったフロド・バギンズに贈った白い宝石。アルウェンはこの石と共に、傷が癒えない時は自分の代わりにアマンへ渡るようにとの助言をフロドに与えた。
「けれど今はエルフの石と宵の明星の形見にこれをお着けなさい。あなたの生涯はわたくしたち二人とともに編まれてきたのですから!」
そしてかの女は銀の鎖につけてその胸に下げられていた星のような白い宝石を取って、その鎖をフロドの頸にかけました。「恐怖と闇の記憶があなたを悩ます時、」と、かの女はいいました。「これが支えをもたらしてくれましょう。」*1
フロドは指輪戦争の終結後もモルグルの刃やシーロブの毒から受けた傷の後遺症や、失った指輪の記憶に苦しめられたが、そのような時はこの石を手探りして心の支えとした。
コメント†
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