渡り場†
概要†
解説†
大河アンドゥインの浅瀬。古森街道が通る。
『ホビットの冒険』での記述によると、霧ふり山脈の大峠から続く道は川に沿って山脈を下り、ここでアンドゥインを渡って闇の森の道まで続く。深めの浅瀬であり、ドワーフやホビットは小馬が無ければ渡れないという。
『終わらざりし物語』によると、「あやめ野の凶事」の初期の草稿では、あやめ野の凶事があった当時(第三紀初期)はここに橋が架かっていたされている*2。だが『ホビットの冒険』では、ここに橋があるとも、橋があったとも述べられていない。
『終わらざりし物語』の索引でクリストファ・トールキンは「カルロックの渡し」とはこの浅瀬のことであろうと推測している。
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