巨人 †
概要†
カテゴリー | 種族 |
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スペル | giants |
解説†
巨体の種族。
『ホビットの冒険』にて、霧ふり山脈の山越えに挑むソーリンとその仲間は、激しい嵐に見舞われる本道のそばで石の巨人(stone-giants)が岩を投げ合って遊んでいるところに遭遇した。
ガンダルフの台詞によると、巨人によっては交渉が可能なほど話が通じるらしい。
『指輪物語』では、指輪戦争前のホビット庄において、北の沼地に木男(Tree-men)と呼ばれる巨人が出現するという噂が広まった。
ロヒルリムの間では、角笛城はゴンドール人が巨人の力を借りて築いたといわれていた。
『The Lord of the Rings A Reader's Companion』によると、ゴンドールのタルラングの地峡には巨人の伝承が存在した。
これらの巨人の正確な正体は不明で、トロルやエントと同義かもしれないが、確証はない。
映画『ホビット』における設定†
とてつもなく巨大な人型の、岩の塊のような姿で登場。霧ふり山脈の山道で巨人同士が岩を投げ合い、殴り合っているところに、ソーリンの一行が巻き込まれる。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
トロルとは全く別の、アース族やエルドギャング、氷の巨人などの巨人の種族が登場する。
一部の巨人は、自由の民(プレイヤー)に友好的に接してくる。
ゲーム『ウォー・イン・ザ・ノース:ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
サウロン軍と結託したバーグリサールという巨人が登場する。映画『ホビット』より以前に製作された作品のため、こちらはより人間に近く大きさもトロルの数倍程度と大きく外観が異なっている。
コメント†
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