大スマイアル†
概要†
カテゴリー | 地名 |
---|---|
異訳 | 大スミアル |
スペル | Great Smials |
解説†
ホビット庄、トゥック郷のタックバラにある、トゥック一族の本拠であるスマイアル。
第三紀2683年、トゥック家系第10代セインとなったアイゼングリム・トゥック二世によって緑山丘陵に掘り始められた。
指輪戦争時、ごろつき達がホビット庄を支配するようになっても、トゥック一族は当時のセインであるパラディン・トゥック二世の下でトゥック郷にごろつき達を近寄らせなかったが、それは大所帯を収容できる大スマイアルの存在が大きかった。
指輪戦争後、ペレグリン・トゥックがセインになると、彼や彼の後継者は、エレンディルやその子孫に関する資料・伝承の写本、抄本を、大スマイアルに数多く収集した。ホビット庄において、中つ国の西方諸国の歴史についての豊富な資料が見いだせるのは大スマイアルだけだったという。フィンデギルの筆写によるセイン本の写本は大スマイアルに収蔵され、西国年代記が記されたのも大スマイアルだと考えられている。
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
コメント†
最新の6件を表示しています。 コメントページを参照