リンノド†
概要†
カテゴリー | 詩・歌 |
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スペル | linnod |
異訳 | リノド |
解説†
ギルラエンがアラゴルン二世との最後の別れに際して語ったシンダリンの短い詩。この言葉を聞いてアラゴルンが旅立ったあと、ギルラエンは他界した。
オーネン イ=エステル エダイン、ウー=ヘビン エステル アニム
Ónen i-Estel Edain, ú-chebin estel anim「わたしはドゥーネダインに望みを与えた。わたしはわたし自身のためには望みを取って置かなかった。」*1
‘I gave Hope to the Dúnedain, I have kept no hope for myself.’
リンノドの「望み」とは、アラゴルンがドゥーネダインにとっての希望になったこと、またアラゴルンが「望み」を意味するエステルと呼ばれていたことに由来すると思われる。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†
『ロード・オブ・ザ・リング エクステンデッド・エディション』に登場するギルラエンの墓に、この言葉が彫ってある。
『王の帰還』において、エルロンドがアラゴルン二世にアンドゥーリルを手渡すシーンで使われている。
コメント†
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