メッロン†
概要†
カテゴリー | 言葉・単語 |
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スペル | mellon |
異訳 | メロン、メルロン |
解説†
シンダリンで「友」(friend)の意。モリアの西門を開く合言葉だった。
ガンダルフは当初、扉に書かれた文言を唱えよ、友、そしてはいれつまり友であるなら、合言葉を唱えて入れの意味で解してしまったために、メッロンそれ自体が合言葉だとすぐには気づかず、扉を開くのに手間取ってしまった。
「扉を開ける合言葉は常住アーチの上に記されてあったのじゃ! その訳はこうでなければならなかった。『唱えよ、友と。そしてはいれ。』わしは『友』とただエルフ語でいいさえすればよかった。それで扉が開いた。何の造作もない。この疑い深い時代に生きる博学なる伝承の大家には簡単すぎたのじゃ。昔は、はるかによき時代じゃったよ。」*1
コメント†
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