ファラサル

概要

カテゴリー人名
スペルFalathar
異訳ファラサール
種族不明
性別不明

解説

エアレンディルの西方への航海に付き従った三人の水夫のうちの一人(あとの二人はエレッロントアエランディル)。この三人はエアレンディルがアマンに上陸した後もヴィンギロトに留まり、その後別の船に乗せられて中つ国に送り返されたため、アマンの地を踏むことはなかった。

種族についての設定

邦訳『シルマリルの物語』の索引には「アルヴェルニエンに住まうエルフ」とあるが、原書の本文や索引にそのような記述はない。三人の水夫の正確な種族は不明だが、エルフ人間と思われる。

コメント

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  • この人達はやっぱり人間だったんでしょうね。 -- ホビット 2008-12-30 (火) 12:50:21
    • 当時の人間に大して航海術があったとは思えない&恐らくシリオン出身という点から、(中つ国生まれの?)エルフだった可能性もあると思います。 -- 2009-06-25 (木) 21:38:46
      • たしかはっきりエルフと書いてありましたよ。 -- 2010-01-24 (日) 20:33:50
      • エアレンディルとエルウィングはエルフの血をひいていたためアマンに残ることを許されたが、3人はヴァラールの手で東へ戻されたと読みました。だとすると人間だったのでは? -- kkk 2011-06-08 (水) 16:10:06
      • マンドスの呪いがまだ効力を発揮していたから、アマンの地へ上陸が許されなかったのかもね。 エアレンディルとエルウィングは、シルマリルを携えていたことに加え、人間の血が入っていたから今後の処遇を決めるために特別に上陸を許されたのかもね。 -- 2012-01-01 (日) 20:49:06
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