テングワール

概要

カテゴリー言語
スペルTengwar*1
その他の呼び名ティーウ(Tîw)*2

解説

クウェンヤで「文字(letters)」の意。シンダリンでの名はティーウアマンにおいてフェアノールルーミルの文字を参考にして考案したフェアノール文字のこと(詳しい書記法は同項目を参照)。
ベレリアンドダエロンが考案したキルスよりも歴史は古く、流謫のノルドールによってアマンから中つ国に伝わると、中つ国のエルダールは専らテングワールを用いるようになった。そこからエダインドゥーネダインにも広まり、第三紀には共通語圏でもっとも広範に知られる文字となった。

テングワールは元来、筆やペンで書く文字として考案された為、キルスに比べると曲線が多い。ただし碑文として刻む時には、筆記体から派生した角張った書体が用いられる場合もあった。

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「Tengwar font」で検索するとフリーフォントがたくさん出てきます。 -- 2013-01-06 (日) 22:47:47
  • テングワールで字の上に波線でない棒線を書くのってどういう意味でしたっけ -- 2013-03-09 (土) 06:33:25
    • 自己解決しました、波線と棒線は単なる表記上の揺れだけの違いだったみたいです -- 2013-03-09 (土) 06:41:14
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