アンファウグリス†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Anfauglith |
その他の呼び名 | アルド=ガレン(Ard-galen)、ドル=ヌ=ファウグリス(Dor-nu-Fauglith) |
解説†
シンダリンで「息の根を止める灰土の地(Gasping Dust)」の意味。ドルソニオンの北、アングバンドの南にある広大な平原。
もともとは緑豊かな草原であり、「緑地(Green Region)」の意味であるアルド=ガレンと呼ばれていた。アングバンドの包囲の時代にはこの地でエルフたちが馬を走らせることもあった。
しかしダゴール・ブラゴッラハの合戦でサンゴロドリムから放出された火の川に焼き尽くされて以降、不毛の地となり、アンファウグリスあるいは「息詰まる灰土の覆う国(Land under Choking Ash)」の意味のドル=ヌ=ファウグリスと呼ばれるようになった。
ニルナエス・アルノエディアドの合戦後には、この中心に戦死者の塚山ハウズ=エン=ヌデンギンが築かれた。
コメント†
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