白の塔
- 白の塔がない間、王と執政はどこで執務をとっていたんだろう…? --
- もともとオスギリアスを守るための出城ですし、首都でなかった時代にもそれなりに堅固な塔があったのでしょう --
- ミナスティリスの旧名からしてミナスアノール=日の没りの“塔”ですので塔が要塞の中心にあったことは確かでしょう --
- 建国当初は、太陽宮(アノール ロンド)のように呼ばれていた立派な王の館であったのかもしれない。時代が進むにつれ、必要に応じてその都度改築改装された結果、今の姿になったのだろう。 --
- それでは「太陽港」(lond)か「太陽洞」(rond)です……(実際には「ロンド・アノール」にするかアノールを属格にしないといけないかも)。「宮殿」はシンダリンでなんと言うのかな…… --
- エルロンド Elrond やメレスロンド Merethrond の訳をみるにアノールロンド Anorrondで太陽の広間、太陽の宮館と訳せそうだと勝手に思ったけど間違いかな。 --
- あー、アグラロンドのrondは「館」の意味になるのか。それならいけそうですね、申し訳ない --
- 画像の左から5番目(ロード・オブ・ザ・リングス オンラインのエクセリオンの塔内)。執政の椅子のあまりの質素さに感動してしまった。この椅子に座って千年近くゴンドールを支えたんだもんな。 --
- 多分その間に椅子は何度か取り替えられているか作り替えられていると思いますが……。歴代の執政で座高も異なるでしょうし。しかしこの椅子は、鎧を着たまま座っていたら足が折れそう --
- どうでしょう、由緒ある品をそう簡単に取り替えたりしないと思いますよ。使用者にいちいち合わせてオーダーメイドするという発想もおそらくないと思いますし。 --
- アメリカ大統領の大統領執務室の椅子などはオーダーメイドですよ。いつからそうなったのか、古い椅子をどこに保管しているのかまではわかりませんが --
- 比較するならアメリカ大統領よりイギリス王室とかでは。そういう血統や伝統を重視するところの座が頻繁に作り変えられたという話はあまり聞かないです。 --
- 高さ90メートルって現実の建築物で言うとどの位? --
- 横浜マリンタワー106mより、ちょっと低い。もっとも白の塔はもともと標高が高いところに立ってますから、見晴らしはむちゃくちゃ良いでしょうね --
- 『黒大理石の石柱』や『黒くて飾りのない石の椅子』はオルサンク等に使われている、例の黒い滑らかな物質と同じものなのでしょうか? --
- 列柱、側廊、高窓、連続するアーチ形状の天井はバシリカ(ローマの集会堂を起源)型教会の特徴。葉群をかたどった柱頭は古代ギリシャ発祥のコリント式建築様式。異形の獣はガーゴイルのことか。トレーサリー は西暦1150~1500年頃の中世ヨーロッパで広く普及した、ゴシック建築の特徴の一つ。壁掛け布の習慣は、十字軍が持ち帰った東方の絨毯を壁の装飾としたことから始まる。 --
- 再建されたとは言うけど、倒壊したとか撤去されたとか言う記述はあったっけ? -- undefined
- ヌメノール以来の宮殿や要塞の建築規格が、体格の縮んだゴンドール人には合わなくなったのだと思う。 江戸時代の天守閣が現代人には狭すぎるのとは逆に、第三紀末のゴンドール人には建国時代の規格では大きすぎて運用に支障が有ったと推測。 --
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