灯火の時代
- ある意味、失われし理想の時代。 景色を彩る花々は、まだ存在しなかったとは言え、雲をも貫くほどの巨木が生い茂り、産まれたばかりの大人しい動物が清浄無垢な大地に群れ遊ぶ。 モルゴスの馬鹿が破壊しなければ、後に産まれるエルフ、人間の運命は完全に違っていただろうに。 -- 斉藤チロン
- 確かにモルゴスの邪魔がなければ、中つ国そのものがアマンのような楽園に。 エルフ、人間も幸せに暮らしただろうに。 -- けつ
- どうでしょう。運命論になってしまいますが、モルゴスの所業もエルフや人間が生まれてくるための一要素だったかもしれません。 --
- モルゴスがいなければ、その後の物語はなかったかもしれない。 -- けつ
- 本当そう思います。モルゴスがいなかったら、世界はもっとより良いものになっていたと思います。 --
- そのすべてがイルーヴァータルの思し召しだったとしたら・・・「安定は停滞と腐敗しか生まぬ。汝、死と破壊の中から再生し、自らの神性を証明せよ!」 -- 中二
- この時代は中つ国そのものがアマンのような楽園だったのね。 --
- 現代の樹木に連なる系統の森林が登場する前のシルル紀の地層から、樹高8m級の樹状化石が何本もみつかり、発見から150年以上も謎のままだったってのを思い出した。 正体は巨大な菌類(キノコ)だったみたい。環境がさらに極端な進化を促せばのちの巨大甲殻類と合わせてナウシカワールドみたいな古生代だったかも。 --
- 二つの灯火をモルゴスが破壊した際、その衝撃で美しかった中つ国も徹底的と言える状態まで破壊され、焼き尽くされたほど。 今までモルゴスの散々な嫌がらせにも関わらず、何とか完成させた傑作を壊されたら、ヴァラールと言えどもやる気をなくして、アマンへ行ってしまうのはある意味、当然かも。 -- カンナ
- この時代がモルゴスによって終らせられなければ、中つ国はどうなっていたのでしょう? 旧約聖書に出てくる楽園みたいな世界になっていたのでしょうか。 --
- ヴァラールの当初の構想ってのがわからないから、なんとも。 --
- 灯火の時代が続いてたら星も太陽も生まれなかったろうからエルフも人間も眠ったままだったと思う --
- メルコールが何処にいるのかわからないのにザルな警備。この頃の彼は力もまだ強かったのに、灯火が壊される前にヴァラールに危機感があまりないような感じがします。 --
- そもそもヴァラール全員、メルコールがそれほどまでに邪悪な存在になってしまったという意識がまだ希薄だったのではないかと思います。アルダ形成の争いもあくまで同僚同士の主導権争いに過ぎず、トゥルカスもメルコールを打ち負かしこそすれヴァラールは彼を裁きにはかけなかった。ヴァラールの間ではメルコールの反逆はまだ「自己中な困った人だが、根本的には彼も同胞」という認識であったのではないかと。プロジェクトで我を通そうとして外された人が、まさか会社に放火する目的で戻ってきたとは普通予測できないでしょう。それが才能に溢れた人であれば尚更。 --
- 放火の時代 --
- →プロジェクトで我を通そうとして外された人が、まさか会社に放火する目的で戻ってきたとは普通予測できないでしょう。
超亀レスで恐縮だが、例えにマジワロタ --
- 絶滅した古代生物は灯火の倒壊の余波で滅ぼされたとかだったり。瓦礫の下敷きにされて化石ができたとか --
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