ブランディル
- トゥーリンの悲惨な宿運の一番の犠牲者。って書くまでもないか。ホントに同情に耐えない・・・ニエノールと結ばれるのは心優しい彼であるべきでした。 --
- かわいそう過ぎる…トゥーリンの到来以前にも不自由な体で民の上に立つ苦労を味わって来ただろうに。幸せになってほしかった。 --
- 平和な時代だったら公明正大な名君として民から慕われていたかもしれないが、彼が生きていたのはモルゴスの配下が跳梁跋扈する凶悪危険地帯。 民も優しいが障害があって、頼りなさげに見える彼よりも実力があって統率力抜群のトゥーリンになびくのは、仕方がなかったのかもね。 --
- ドルラスを斬り捨てた程だから、実力は無かったとは言えないけどね。 しかし、民からすれば、聡明だけど身体に障害がある者と神面獣心だけど身体壮健な者を比較したら、この時代だったら、やはり後者について行くのかな。 悲しいけど、見た目が第一なのかもね。 --
- 彼の最後の言葉じゃないですが、来世(があれば)でニエノールと共に幸せになれるといいですね。。 --
- サドル・ラバダルの事を少しは連想して、優しくしてあげればよかったのに。 --
- なんで、こんな足萎えのもやし野郎が族長をやってんだとの思い上がり、侮蔑、優越感がトゥーリンにあったのだろう。 助けてもらったのにでかい面して、罵詈雑言を浴びせ殺害したのだから、オークと変わらんわ、コイツ。 --
- 実際、こいつは森のオークだとぬかしてるんだよね。 襲った卑劣漢も悪いけど、そいつを裸に向いて辱めるまでは分かるが更に剣で追い掛け回すのは、まともな人間ではありえんわ。 そんな奴だから助けてもらったのを恩に着ず、こんなできそこないにと屈辱感を抱き続けた結果がこの惨劇だよ。 ブランディアは人として、助けた奴がこんな忘恩のクズだとは、その時に後悔しただろう。 --
- 奴が現れてから、民の信用は奪われる。 想い人も奴に心を奪われたあげく、死亡する。 奴に正論を述べたら、罵詈雑言をギャーギャー喚き散らされる。 彼の最期の言葉、「君にはうんざりだ!!」 わかる気がする。 --
Last-modified: