フレカ
- 悪く言われているけど、人のことは気にしない、いい人だったかも。 ヘルムに対する態度も主君というよりも親類という気楽な間柄という感覚であり別に悪意は持ってはいなかったとは思う。 だがあの筋肉馬鹿はそれが気に入らなかったのだろう。 --
- 確かに褐色人とのハーフでありながアイゼン地方を中心にローハン西部最大の諸侯だった事を考えるとロヒアリムにも結構人望が有ったのやもしれませんね。 --
- ロヒアリムばかりか褐色人にも支持されていたかもしれない。 この人を仲立ちに立ってうまくやらせれば、後の対立はなく両者との関係は良好だっただろうに。 -- ももたる
- むしろ、悪意、偏見を持っていたのは、ヘルムのほうだったかも。 -- カンナ
- 自分たちがローハンを支えてやっているんだとの驕りがあったのは、事実だと思いますよ。 記述にもありますし。 ヘルムに殴り殺されなくても毛利元就に対する井上一党みたいに、いずれかは誅殺されていたかもしれませんよ。 --
- 会議に来て息子の嫁を要求する行為にもある種の思い上がりが感じられるのは自分だけでしょうかね。 自分はこれだけの力があるし、あんたのためにも尽くしてやっている。 婚姻を結んで、縁戚関係を結べば、あんたにも利益があるんだぞ。 見たいな感じで。 それで、ヘルムはカチンときたのかもしれませんね。 --
- 殺るなら殺るできちっと誅戮するべきなのに、後に禍根を残し指輪戦争のときサルマンと組んでローハンを苦しめることになるのを考えると・・・・・・。まぁ、何とかなったからよかったものの、やっぱりヘルムはちょっとなぁ。 --
- 地図を見ると彼の領地はローハン内ではなく、ローハンを霧降山脈と白の山脈の間の丘陵地帯を挟んだ反対側にあるんだよね。 別にローハンに臣従しなくても自分達だけで独立していけるみたい。 フレカはお隣さんだから同盟して仲良くやっていこうと考えてただけかも。 --
- むしろ、自分は褐色人の領主だと宣言して自主独立の道に進めば良かったのかも。 ローハンとの関係を絶ってゴンドールに臣従を誓って領地を安堵してもらう形式にすれば。 そうすれば、ローハンとの関係は犬猿の仲に陥ったかもしれないがゴンドールの諸侯となればおいそれと手出しされないし。 --
- 脂肪のフレカと筋肉のヘルム。 お互い、相反する存在だったが故の悲劇か。 -- けつ
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