ドルーエダイン
- ネアンデルタール人を念頭においたのでは…というのは邪推すぎか? --
- かもしれないね。例えば「ホモ・サピエンス以外のヒト属が生き延びて地上にヒト種がふたついることになったら」的な感じの --
- 特徴、文化の不変性については共通してますね。 発音もたどたどしかったみたいだし。 --
- 確かに容姿はお世辞にも良くなかったかもしれないけどオークと区別つかなかったのかな。 吊り目、えら張り、頬骨面でし尿臭い口臭を吐き散らし、アングバンドの闇のような、にだにだ笑いを浮かべる人型失敗作のような連中と(笑) --
- サンカとか、山に住む人ってのは、日本にも居るので、海外にもいるそういう民族のイメージだと思います --
- 終わらざりし物語にも記述が載っていますが、遠野物語の山人伝説のような赴きが感じられます。 --
- 彼らはいったい何者か? オーク共は裏切り者扱いしていたが? きれいな心を取り戻したオークの一派なのか? しかし、寿命があまりに短すぎる。 エルフを歪めたオークなら不死とはいかないまでもかなり長生きしていいはずだ。 謎だ? -- 斎藤チロン
- 一時期あちら側にいたことがあった可能性はありますね --
- 記述からは忍耐強く、正直で義理がたく、多少の魔法も使えるようだ。オークの仲間になったという記述がありましたか?あったとしてもやむを得ず・・という感じだったという気がする --
- もともと、オークは自ら堕落したのではなく、拷問等で堕落させられた存在だから、あるきっかけで、まともな心根を取り戻すこともあるかも。 たとえば、オークの子供をエルフが育てたりして。 まあ、そんな事はありえないとは思うが可能性としては捨てきれないし・・・・・・。 -- ピーチ番頭
- それよりも拷問を受けている最中に心根が歪められる前にウツムノから逃亡に成功したオークの一団がドルーエダインの元になったのかも。 逃げ損ねた連中からすると妬ましさのあまり、もっとも憎悪すべき対象になったと考えるべきかも。 逆にドルーエダインも攻撃されるからオーク共を憎みだしたのだろう。 --
- 遺伝子レベル迄、歪めれてしまえば、子供の時から教育等で矯正しようとしても元となる土台が最初からなければ、意味はなさない例があるかもね。 やはり、彼等は逃げ出した一団の末裔と考えたほうが自然かも。 しかし、外見は歪められてしまった為、裏切り者扱いされるは、暇潰しの狩りのターゲットにされるはで、散々な目にあってしまったが。 --
- でも戦闘力には違いがありすぎるんだよね。 タイマンだったら確実にオークは斃されるか、哀ゴーと泣き喚いて逃げ去るし。 単に単体ではどの種族ではオークは弱いのかもね(笑)。 --
- ネアンデールタール人がモデルなら、現代人の2倍の筋力の持ち主。 オークどころか人間でも敵いません。 --
- べレリアント崩壊後、エダインと共にヌーメノールに住んでいたのに彼らだけ、短命だったのだろう。 エダインは長寿を与えられたのに。 お世辞にも美しい容姿をしていなかったから、ヴァラールにアタニ扱いされなかったのかな? -- ピーチ番頭
- むしろドルーアダンの方が善悪問わず権威に恩を着せられたり囲い込まれるのは嫌っていそうですから、彼らの側で望まなかったのでは? --
- 無欲恬淡な種族だから長寿を得るのは関心なかったかもね。 -- 斉藤チロン
- 長く生きることを望まなかったのかもしれませんね。予言の力といい、イルーヴァタールの心を最もよく感じ取っていた種族なのかもしれません -- すがる
- トールキンは南アに縁があるから、毒矢を使うサン人(ブッシュマン)の影響があるのかも。 --
- 「狩りや追跡などの能力では他のどの種族よりも勝っていた」←エルフや野伏より? だとしたら、すごい人たちだ。 --
- そんな彼らがたやすくロヒアリムに狩られたのは不自然だよね。 彼らのことだからロヒアリムが進出したら夜に行動するなどして目につかないようにしたのかもね。 もしかしたら白の山脈にオークが進出しなかったのは、彼らの活躍があったのかも? --
- 難しいからこそロヒアリムに「挑戦しがいのあるスポーツ」と捉えられたのだろうし、殺されたりしたドルーエダインも少なかったため、ロヒアリムとの関係が決定的に悪くなる事も避けられたのでしょう --
- 隠れる場所がなければ、狩りの腕前が一流でも軍勢に襲い掛かられれば、ひとたまりもないでしょう。 彼らが隠れ住む森は中つ国全般から見れば、わずかしかないみたいですし。 --
- 単にオークに間違えられて狩り立てられたのかもしれませんね。 彼らにしてみれば不倶戴天の仇に間違えられるのは屈辱以外何者ではありませんが。 --
- モリア戦争後、敗走したオーク共が白の山脈に住み着こうとしてロヒアリムと衝突した時期があったけど、そのいざこざに巻き込まれたのかも? --
- 結果的にはオークは白の山脈に定着できなかったのは彼らのお陰かもね。 --
- イメージ的にはマオリ族っぽくないですか?狩りが得意で森や野に非常に詳しいけれど、白人達に狩りの対象にされて大きく人口を減らした先住民達。 --
- モアを狩り尽くした挙げ句、食人にまで走った野蛮人。 挙げ句のはてニュージーランドの隣のチャタム諸島の先住民モリオリ族を家畜にし食い尽くしたから、どちらかと言えばオークのほうが近いかも。 --
- お前・・・・・・・わざと言ってんのか?煽ってんのか? --
- 野蛮人は失礼だったかな。 でも上記に挙げたのは事実。 農耕民だった彼らは、島中に拡散した後、いくつかの部族に別れ、戦争していたし。 食人に関することも、かのジェームス・クックも目撃しているからね。 --
- 戦争も征服も食人も乱獲も世界各地に例が見られますよ。マオリだけではないですし、それを言ったら人間がオークに近いんでしょうね。 --
- 食人については「相手の力を自分に宿す」精神的儀式に近いものもあったらしいですし、単に殺して食うだけのオークとは全く別物かと。 --
- 特定の生き物を狩り尽くして絶滅に追い込んだ事例は世界中の民族に山ほどありますがな --
- 擁護意見なんざどうでもいい。要は荒れるかもしれない火種を蒔くなってことだよ --
- 人それぞれ考え方が違う以上、意見のぶつかり合いが起きるのは当然。それをいちいち「荒れた」と毛嫌いしてると、いい大人にはなれないよ。 --
- マオリの食人は宗教儀礼じゃなく、単に食べる為だったけどね。 --
- ちなみに映画のアゾグを演じた俳優さんは、マオリ出身だそうな。 アゾグの格好はマオリの伝統衣装のオマージュかも。 --
- むしろ、モリオリよりも「野蛮」ではなかったからこそ、戦争や侵略ができていたわけで。 --
- 物質的には恵まれているが争いごとで事を収めようとする民度が低い輩と貧しいが何事においても話し合いで解決し争いを極力避けようと努める連中。 どちらが野蛮だろう? --
- どちらかと言えばオーストラリアのアボリジニかな? 白人連中のスポーツハンティングの対象だったし。 --
- 共通する性質は、異文化に対する無関心かな。 ドルーアダンは、他種族と接触しても彼らの文化、知識、技術を決して取り入れなかったし、アボリジニも始めて白人と遭遇しても大半は、無関心で興味を持とうとしなかったし。 --
- 逆に好奇心旺盛で積極的に外来の文化を取り込もうとする連中もいるから、自分の知らないモノに対する興味、好奇心は先天的な性質かもしれませんね。 --
- ヌメノールではどんな暮らしをしていたのでしょうね?都会生活?海辺の生活?どれも似合わないけれどヌメノールには深い森は無いし…よくわかりませんね。 --
- そこそこ大きい島だし造船が盛んな位木も多かったんだろうから生活できるレベルの森はあったんじゃないでしょうか。 --
- 海を恐れていたそうですから、海辺ではないと思います。もともと山麓に住居を設ける種族で、森の住居は二次的なもののようですから、ヌメノールの豊富な山麓か、あるいは普通に平地に小屋を建てて暮らしていたのではないでしょうか。森でなければ暮らせない、というわけではないでしょうし。 --
- 森の中に入って狩猟採取の今までみたいな生活していたのかな。 ヌメノールの森の中でヴァリノール産の果物を食べて楽しく暮らしていたとか? --
- ヴァリノール産の樹木から薬を作ってヌメノール人と物々交換すれば必要な品物は手に入れられそうだね。 --
- 森の中は結構、不快極まりないものですよ。 人を刺す蚊やブヨの類が飛び回り、移動すれば蜘蛛の巣が顔にかかり、足元は毒蛇、毒虫の類が這い回る。 しかし、ヌーメノールの森は、そんな不快な生き物はいなかったでしょう。 快適な生活だったと思いますよ。 --
- 毒蛇、毒虫等、生き物に害を成す生き物はモルゴスがねじ曲げ、中つ国に広めたものですからね。 --
- ヌーメノールの光景はモルゴスの妨害がなければあり得たであろう中つ国そのものだとあるからね。 --
- ↑それはヴァリノールの間違いではないかと --
- サイロスはトゥーリン憎いあまり「この森のウォーゼ風情が!」ととんでもない差別発言をしていた。間違った形容であるのは言うまでもないが、ドルーエダイン蔑視されすぎて、こちらの胸が痛む。 --
- 大半のエルダールは、好意的だったのにね。 まあ、彼等とオークは同属だと思っている輩もいたから仕方ないか。 --
- 心根のネジ曲がった奴の事だから、他種族なんか格下の蛮族だと見下していたのは当然かもしれないけど全てのエルダールが同じとは言えないでしょうに。 --
- でも一部の名のある --
- 人物の愚行を見て全てのエルフがそうであるかのように嘲笑する人もいますからね。しかも諌める声にも耳を貸さない --
- 一度も日の目を見ず、迫害されてばかりで損な役回りばかりの可愛そうな種族だね。 --
- どんな状況でも生活習慣を改めようとしなかった彼らにも問題があったかもしれないね。 うまく立ち回ればヌーメノールからの縁でゴンドールのいい役職に就けたかもしれないし、王権の保護の下、安定した領地も確保できたかもしれないと思うけど。 --
- ある程度の柔軟性も必要かもね。自分たちのアイデンティティーを守るのは大事だけど、あまりに頑なだと変化に対応できない。 どこかの学者じゃないけど、生き残るのは最も強い者でも賢い者でもない。変化に柔軟に対応できる者だと。 実際、彼等も対応できずに追いやられてばかりだし😢 --
- >どんな状況でも生活習慣を改めようとしなかった彼らにも問題があったかもしれないね。 なんと上から目線で傲慢なことか、ノルドールやヌメノールがとりかえしのつかない過ちを犯したのはこの種の奢りなんだろうよ。 --
- まあ第四期にはようやく平穏な暮らしが訪れたようで、何より・・・・ --
- 単に未来を予測する観念はなかっただけかも。だから、その日その日を平和に過ごせればいいと思っていたに過ぎないかも。 --
- 予測するどころか、予知能力を持つ節もあるのだが… ある程度森が豊かで、相応の技術を持っていれば、森の生活もよいものだろう。戦闘には向いていないようだが、魔法めいた力があれば物質的な文明は不要だろうし。 --
- でも、その能力をうまく活用していないんだよね。 大宝玉戦争末期には絶滅寸前にまで追いこまれているし、第三紀でも迫害されているし。 --
- でも、その能力でヌーメノール沈没から逃れる事ができた訳だし🌊 --
- なんで海を恐れていたのかな? 元々、海とは関わりがなかったのに。 べレリアンド水没の際、溺れかかったのが遺伝子レベルでのトラウマになったのかな? --
- 溺れかかっているところをモルゴス征伐し帰還する船団に拾われたのかもしれません。 その足で船にいた生き残りのエダインと一緒に海から引き上げられたばかりのヌーメノールに向かったでしょう⛵ --
- スターウォーズでいうところの古代シス民族だな。シスみたいに発展してったら中つ国を席巻できたかも。 --
- 映画に出ると、ローハンに対する見方が変わり、人種差別うんぬん言う人たちが余計に出てきたと思われるので、尺の都合も兼ねて存在自体が初めからカットされたのが容易に想像できる --
- れっきとした白人なのに名前だけで有色人種と勘違いされてるのが悲しい --
- 白人? --
- 褐色人とごっちゃになってるんじゃないの? --
- 彼等のモデルと、ここのコメント欄で言われているネアンデルタール人は紅毛碧眼の白人みたいな容貌に復元されてますしね。 --
- 逆にネアンデルタール人以外の人類はみんな黒っぽかったらしい --
- 東夷やハラドリムを明確に敵として描くのに対して、ドルーエダインに対するローハンの行いは明確に迫害として掛かれている。教授の人種・民族観が今一つ分からない原因。 --
- 当時のイギリス人的だと思うな 宗教的歴史的文化的にこう夷狄視 そんな酷い迫害をしていい訳ないと ガンジーの無抵抗不服従だってイギリス人相手だから効いたのだとガンジーも言ってるから --
- ジャップはクラウト共(ナチス)の手先だったからね。ヤンキーがニガーを奴隷にしたり、エクスコン(豪州人)がア・ボをハンティングしてたのとは事情が違う。 --
- 明確な四季が存在して、冬には氷点下近くまで気温が下がりそうな土地に住みながら、半裸はどうなんだ・・・。 --
- モンゴロイドの遠縁の祖先だったりして。西方に行かなかった支族が東夷と同化したとか。ノックスの十戒よろしく、あっちの創作界隈では東洋人=妙な力を使うみたいなイメージがあったし。 --
- ・身長が低い
・顔が横に広い
・目が黒い
・体毛が薄い
・感情を表に出さない
西洋人から見て共通するステレオイメージはこの辺りか。逆に眼窩が窪んでる所は違う。 --
- モンゴロイドや東夷というか、現生人類(クロマニョン人)に対するネアンデルタール人みたいな感覚じゃないかな。
広義で言えば同じ人類だが、もはや共に歩むのが難しいくらいに生態やら含めて別系統になってしまった存在というか。 --
- それは欄の上でも言われてたから知ってるけど、それとはまた別の説を考えてみた時にこういう繋がりも微レ存かなって思ったのよ --
- ネアンデルタール人は例えで出しただけよ。
教授の時代にはネアンデルタール人は俺らの先祖と考えられてたけど、今はそうじゃないって説が主流だしね。(俺の意見は当時の学説ではなく今のネアンデルタール人の立ち位置を念頭に置いたモノだし)
そもそも教授がどこまでネアンデルタール人や「原始人」について知っていたかはわからないしね。 --
- 執筆当時のネアンデルタール人は文化や知性を持たない野卑で獣に近い種族だったとする説が根強かったから教授がどっちを信用してたかにもよるよね。 --
- そもそも上にもあるように教授がネアンデルタール人やらの知識をどこまで有していたかはわからないしね。
言語学、文化人類学の権威である時点で全くの無知って可能性は低いとはいえ。 --
- どうだろう?あくまでローマ時代の伝承(プリニウスの本など)でのアフリカ原住民くらいの知識と交流度だったみたいな感じ?そこまでいかないでも中世ヨーロッパ人と北米のネイティブアメリカンくらいとか。21世紀の社会と知識のレベルでは分断してはならないのだが。 --
- この程度の考察が許されてヴァリアグについては許さないという謎 --
- ヴァリアグについては1人のガイキチマイルール原理主義者さんが荒ぶってただけだからねぇ…。
普通の基準や感覚が通用するとは思えないし…。 --
- ヴァリアグ=スラヴ人説に比べれば野人=モンゴロイドの方がずっとこじつけ主観レベル高いし同程度の浅い考察なんてwiki内にゴロゴロなのに何でこっちには茶々入れて来ないんだろうな、て......... --
- 太平洋戦争ではメラネシア人が連合軍に協力して間諜として働いたらしいが、それを連想する --
Last-modified: