ドル・グルドゥル
- この要塞ってビジュアル的な資料ないですかね。どなたかご存知ないですか? --
- トールキンの著作中の描写では、「死人占い師の暗い塔」という描写以外には手がかりがないですね。ICE設定であればかなり詳細な見取り図があったと思います。(円錐状の火山で、その内部の火口に沿って各層が設けられている) --
- 映画化されるまでは自分の中では穴蔵のイメージだった --
- ガラドリエル様が行きがけの駄賃とばかりにネンヤとご自身のご威光でぶっ壊した要塞、というイメージ。具体的な資料はあまりなかったような。 --
- 映画の外観は割りと小さかった訳ですが、地下に広がってるんでしょうか? --
- 遠目には大きかったので、ラダガストはほんの入り口のところだけで逃げたんでしょう --
- 中に入ってみたら、かなりデカかったのでサウロンの魔法で、欺いているのかも。 --
- ガンダルフが砦の魔法を破るシーンは映画的演出とは言えかっこよかったな。ザ・魔法使いって感じで。 --
- これで魔法(物理)呼ばわりされなくなるかねぇ。 --
- ガンダルフでも破れる結界だったんですね・・・ --
- 劇中サウロンはまだ力を取り戻してはいないってセリフがあったような。だから破れたんでしょう。 --
- あのシーンはサウロンがガンダルフを侵入させた感じだったような、もちろんガンダルフも罠だと気づいていたし。 --
- 映画では、ガンダルフが上から垣間見た地上(地下?)部分は詳細には映されなかったけど、あそこでオークや装備を生産していたとしたら、中はアイゼンガルドの地下みたいな感じだったんだろうか。 --
- ここに照明弾を大量に撃ち込んだら効果はあるんでしょうか?それとも、只の光じゃなくて浄化作用か何かが必要なんでしょうか? --
- 物理科学的な兵器では効かない気がしますね。エアレンディルの玻璃瓶を大量に打ち込めばあるいは・・w --
- ガラ様「ヒャッハーッ!!汚物は照明だーっっ!!」 --
- 映画『ホビット』でドル・グルドゥアの戦い見て何かデジャヴを感じると思ったら、あれだ。展開が水戸黄門 --
- 白の会議と戦うシーンでの、ナズグルの暗黒語?はなんて言ってるか、どなたかわかりませんか? --
- どんな構造なのか、作った本人も分からなそうw --
- アルノールの飛び地の領地だったのなら、エルフが手出し出来なかったのも納得できるかな。管理が放棄されてゴミ屋敷状態の迷惑物件でも勝手に片付けられないという。 --
- アルノールってエルフ達にとっちゃ実際かなり迷惑な国だよね。勝手に分裂して内戦始めるし、魔王引き込むし...。その上処理できない産廃まで押し付けられたんじゃなぁ。裂け谷で育ったアラゴルンもルダウアの遺跡とかには容赦なく辛辣だし、エルフ達の間でアルノールやその末裔国家達は触れたくない、でも援助するしかない愛憎半ばな親族みたいな立ち位置でもあったのかもね。 --
- ロスロリエンの軍と戦ったときは誰が指揮してたんだろ --
- 確かケレボルンだったと思います -- 西ローマ軍人
- 文脈的に、ドル・グルドゥアの軍を誰が指揮していたのか?という話じゃない?ナズグルはみな指輪狩りやゴンドール攻略戦に使ってたわけだし。でも闇の森とロスローリエンへの攻撃ってぶっちゃけ定見のない「とりあえず押し寄せた」感がなんとなくあるから、ドル・グルドゥアの軍はせいぜいオークか堕落させた人間程度にしか指揮させていないと思う。サウロンからしたらゴンドールさえ潰せばあとの勢力は個別撃破できる自信があっただろうし。 --
- ゴスモグみたいなオークの副官がいたと推測。アゾグやボルグの血縁者が復讐に燃えて指揮していたとか --
- 結局、ドル=グルドゥアの成り立ちってよくわからんのだよね。追補でも終わらざりしでも言及ないし。なんとなくは、映画通りヌメノールの城塞が堕落(おかしな使い方だが)したイメージではあるが。当初はエリアドールへのサウロンの再侵攻を防ぐために第二紀にアイゼンガルドと対になる形で築きあげられた要塞とかだったらいいのになァ。 --
- ヌーメノールがあそこに城塞作る意味がない。ゴンドールがアイゼンガルドと対で築き上げたとしても、モルドールへの監視が疎かになるのは大悪疫後。それより遥か以前からサウロンはここで活動してる。その辺鑑みても、ドル・グルドゥアはサウロンが秘密裏に建造した拠点と考えたほうが自然。 --
- 戦いじゃなくて探検や交易の拠点として最初の居留地を築いた可能性はあるんじゃ。で、芳しい成果も利益も無くて短期間で放棄されたと。それを上手く利用して拡張したとか --
- ↑この考えでみるとカザド=ドゥム-くろがね連山間のドワーフ交易路とゴンドール-エリアドール間の交易路に絡みつつ、南北の連絡を維持する為に築かれた拠点と言い張ることが出来なくも無い位置にありますね。それでも場所がおかしいし、交易拠点として見るとカーロックの方が断然良いとは思いますが(ただしカーロックはゴンドールから遠すぎる) --
- 続き)カーロックが良いと書いたものの、あの辺りに交易拠点築くとエリン・ガレン(闇の森)を南周りにロヴァニオン側を横断する交易路の入り口になりそうでもある… --
- 第二紀の最初の頃はヌメノールも内陸の詳しい地理も分かって無かっただろうし、サウロンの領域がどの範囲まで及んでるかも分からなかっただろうから、良さげなポイントには仮の拠点を随時設置してその後で取捨選択していったんじゃないでしょうか。だから探せば他の場所にも遺跡がある可能性が --
- ↑×4 元はオロフェアたちエルフの領域だったんだよ、ヌーメノールの領域じゃない --
- ↑原作ではなくメイキングで明かにされた映画設定の考察では --
- 正体も由来もよくわからん癖に名前は変にカッチョいいのがこの城塞の魅力だな。 --
- そもそもアイゼンガルドって第三紀に建てられたものでは。 --
- アイゼンガルドに関してはゴンドールに知識も技術力もある時代に築かれパランティーアが据え付けられたと考えると第二紀の建造でほぼ間違いない気がします。なんとなくドル=グルドゥアはオロフェアが簡単な城塞を築いて後に廃墟になってたのを最初はこっそりと、後に公然とスクラップ&ビルドしていって原型が残ってないイメージ --
- 丘の上に石造りの砦を建てるという建築様式からして、ノルドールかドゥネダインの砦だとおもうぞ。 --
- 高いところに砦を建てるってのは防衛の基本セオリーなので、それだけでノルドールやドゥネダインの様式とは言えないと思います。 --
- ↑いや、これはただ単に「丘の上に石造りの砦を建設」ってのを当時この場所でやれたのはエルフかドゥーネダインくらい、って意味じゃない?オークにはそんな技術ないし、技術あるドワーフはそういう建築はしないし、東夷の勢力圏でもないしさ。 --
- いずれにしろロマンのある話だ。ロマンスはありえないが。 --
- エルフの土地でも租借するなり許可もらって何か建てる事はできなくもないし、ヌメノールならやってそう。なんならそれで揉めて引き上げたとか。まあどんな目的があったにせよ、築いた時点ではあくまで仮設の基地でしかなかったし仮設のまま放棄されたんだと思うけど --
- 中途半端な建築途上と立ち位置がこの要塞の魅力だよね。 --
- 建設途中で放棄されたものが幽霊ビル呼ばわりされて地元ヤンキーの溜まり場になる、のすごい版 --
- このdolと国=dorってどっちもドルだけど綴りが違うのね 発音的にLとRの区別がつかない日本語はengrishと揶揄されるだけあってやはりちと不便だな --
- ここは「攻撃しづらいし落としても全くメリットないのに放置しとくと厄介」感がべらぼうにある。毒と刺だらけで食えないくせに獰猛に釣り餌を取る、しかも釣ってもつまらん心底いらねえ魚のような立ち位置だ。 --
- この砦いっつも再占拠されてんなぁ
砦として利用出来ないよう更地にしようとは思わなかったのか --
- 逆に言えば、毎回毎回大なり小なり破壊されてるのに再建されてるのは、それだけ利用価値がある拠点という事なのかもしれませんね。
歴史上には、「維持するのはしんどいし、維持しても大してメリットない癖に、敵方に渡ると途端に有効な出城として活き始める」厄介な拠点や城が幾つかありますが、ここもそうした場所だったのか。 --
- こんなとこ支配しても、何処か他勢力に対して嫌がらせするためにしか使えないしな。
そういうところでは大変便利なのも困りもの。 --
- そういった維持が大変な城の場合、人間相手なら盛大に包囲して補給を絶ち、援軍を呼ばせてそいつらを殲滅、徹底的に兵糧攻めにした上で全員掃蕩し、「こいつら味方の城もまもれないでやんの」とネガティブキャンペーンを行って敵陣営の忠誠度を下げてやるのが一番なんですが、サウロン軍の将はデスルーラができる奴やそもそも捨て石だったりするのできかないでしょうな。 --
- 映画ではボロボロだったな。サウロン修築工事とかしなかったんだろか。 --
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