グリーマ
- 闇に染まった狡猾な人物として捉えられる事は事実。容姿も非常に気味が悪く、嫌悪感を抱く読者も多い筈。
しかし「人間的弱さ」を強く伺わせる事からは、深く読めばサルマン,サウロンに心を支配され、かつての自分を捨て「悪」を演じる悲哀な人物の面も見えてる… -- 夕
- 映画のこの人はちょっと服装がカッコ良かった -- つやぬり丸
- そりゃ側近だもんね --
- たしかに毛皮のコートを身に纏うことができたのは、中世ヨーロッパでは、貴族階級にかぎられていたからね。 しかし、虱まみれで刺される痒さに耐えなければならなかったみたいだけど(笑い)。 -- ピーチ番頭
- サルマンに買収される前から相談役なのかサルマンに買収されてから相談役になったのか...どこかに書いてありましたっけ? どちらにしても王の相談役といえばかなりの地位だと思うのですが、彼の家系については記述も無いし(HoMEにはあるのかな?)、どうやってその地位を得たのかも含めて謎が多いように思います。 --
- こいつの親父のガルモドについて記述はないが親父の代からサルマンに組していたかも? 単にグリーマは親父の地位を受け継いだにすぎないのかもしれないね。 -- カンナ
- この人って映画では汚らしく見えるんですけど。 --
- 映画でも原作でも、サルマンを無視して投降したら、まともな人間になったんだろうか? --
- 原作でロソを殺したくらいでおびえていたのは、元はそんな悪党じゃなかったのか、ホビットの復讐を恐れたからなのか・・・ --
- ロソを殺しただけでなく、その死体をどうしたのかが露見しそうになったのでおびえてたのでは。飢えてついに一線越えてしまったのか…? --
- ゴロツキを使えば簡単だったのに --
- わざわざグリマに命じてヤラせていることから、罪の意識を持たせて逃げられないようにしているのは明らか。 サルマンの悪意が明確に感じられる。 --
- 最期までサルマンの元を去ることはなかった(もしくはできなかった)のは、何か弱みを握られていたのかも? -- カンナ
- 弱みというよりも、サルマンの支配から抜ける勇気がなかったんでしょう。ゴクリが指輪を憎みながらも愛したように。そして、そういう自分自身をも嫌っていたように思います。 --
- サルマンに洗脳されてたのだろう、サルマンの洗脳から逃れられる人間はそういまい。 --
- グリマ自身も分かっていたでしょう。 離れたい、逃げ出したいと。 でも嫌々ながらも付き従ってしまうのは、やっぱり洗脳されていたのでしょうね。 --
- サルマンとグリマは、切っても切れない固い絆で結ばれていた訳か。 --
- 「蛇の舌」なんて通称使ってたら余計な警戒されそうなもんだけど。 -- ふう
- 第三紀においては人間がアイヌアを滅ぼした非常に珍しい出来事だね。 --
- 映画だとレゴラスガグリマを殺す理由が曇ってるんだよなぁ。 原作とのつじつまあわせとしか思えないの。 --
- あそこは誰に殺させるか困ったそうですね。けっきょくあの距離で射殺せるのはレゴラスしかいなくて、やむを得ずレゴラスに白羽の矢が立ったらしい。 --
- なるほど、そういう裏事情があったとは。 個人的には映画のグリマは救ってほしかったです。 --
- グリマにセオデンが呼びかけるあのシーンは結構来るな --
- 映画のグリマは最後の最後でサルマンの呪縛から抜け出せそうだったのにLEGOラスのせいで。。。 --
- 空気の読めない殺人マシーンから逃れられる者はいない・・・ --
- セオデンをあんな目に合わせておいて五体満足というのは甘すぎる。妥当な結果ですね。 --
- 改心したところで、飛び降りる以外の方法でどう逃げればいいのか --
- ブラック企業(上司)から離れられない心理だな --
- オークとかモルゴスの創造物はみんなそうだろうな。というかグリマのあの状況は心理的側面以前に物理的に逃げる手段が無い --
- 「グリマ!降りてこい!」(鬼畜) --
- 普通にあそこまで登ってきた道をまた引き返せばいいだけですから、「飛び降りる以外物理的に逃げる手段がない」なんてことはないと思いますが。 --
- 映画の塔の屋上は、出入り口っぽい場所が無さそうだし、ガンダルフさえグワイヒアが必要だったくらいなんで、サルマン様の魔法以外では脱出できないのかも。 --
- アルフリドと被るこの人が映画でセオデン王に斬られていたら、排水溝も知られることなく戦いが少し有利になっていたのでは。 --
- 皆グリマとアルフリドが似てるって言うけど前者は眉毛がなく後者は眉毛が濃い --
- 眉毛つながりそうで両さんぽいね、セコさと眉毛だけ…。 --
- 両さんはあんな小物じゃねえよな --
- 悪行を働いた罰として、ニワトリに変身させられたことを逆恨みした両さんが、冥王たちを引き連れて、至福の地を襲撃するんですね。 --
- 「両津のバカはどこだ!出てこい!!」「一つの指輪を捨てる旅に出ると言ってました!」 --
- あくまでも映画での話ですからね。 原作では、到着したのは、エントのオルサンク破壊の後ですからね。 --
- セオデンが斬るか、斬らずとも(手下と共に)幽閉するパターンか、映画の通り(サルマンを刺す)か、どっちのほうが総合的な損害は少なかったんでしょうね。今CSで観ていてふと思いました。 --
- グリマ=アルフリドの孫説か。面白いな。だとするとけっこう遠くまで逃げたんだなw --
- 映画では時間が短縮されているから、没になったけどね。 --
- 原作の彼は、へたれ成分があるからアルフリドと被って、憎めないところがあるんだよね。 映画版では、そういうのがないから、単に気持ち悪いキャラだけど。 --
- 映画での死に方は原作とは違っていたけれど、最後セオデンが人間らしい言葉をかけてあげて救われた気分。 --
- 映画限定だがサルマンが招集した軍団を見て涙をこぼすシーンが好き。小物が大いなる力(悪だけど)に触れて感極まった感があって。 --
- この世界の未婚の人間は基本みんな童貞だろうけど、コイツから漂う童貞臭は抜きん出てる --
- LotROのグリマは血色良いなあ。やはり映画の方がグリマらしい。 --
- Amazonプライムで『二つの塔』を見てるんだけど、グリマの唾吐きシーンがカットされてる…。たった2秒かそこらなのに、何故だ。 --
- 単に汚いからかと。 特にモノ食っているときは勘弁してもらいたい。 --
- セオデンが元の自分取り戻して良かったなと。 --
- グリマがロソを殺したあと、食ったとは原作読んだとき微塵も感じなかったけど、そんな描写あったっけ?サルマンが「グリマが無実とか本気で草。あのかわいそうなロソがどうやって死んだかグリマに聞いてみろや短小巻き毛」みたいなニュアンスだから、ただ刺し殺しただけなのかと思ってた。 --
- サルマンの「(ロソの)死体は多分埋めてくれたものと思うがの。もっとも蛇はこのところずっとえらく腹を空かせておるが」というセリフですね。「“多分”埋めてくれたものと思うがの」プラス「腹を空かせておる」と不自然に言及しているのがポイントです。そこからもしかしたらと推察できるだけで、正確なところは不明です --
- ありがとうございます!読み返してみたら確かにその発言ありました。てかそりゃ刺殺もされるわサルマン。仮にも配下をそこまで追い込んでおきながら、「ついてこい!」だもんなぁ。 --
- なんか最後の方は知性まで退行しているように見えるけど、実際どうなんだろ --
- もしかしたらサルマンの堕落と弱体化に引っ張られたのかもね。 --
- 退行というより、日常的に虐待されてる人の言動でしょう --
- 映画第二作だと、サルマンの軍勢を前にグリマが涙を流すシーンがありますよね。この涙にはどんな理由があるのでしょう。サルマンの力の偉大さに感嘆したのか。それともこれから滅びるであろう人間たちへの憐れみか。 --
- エオウィンが死ぬ可能性もあるからだと思う --
- コメンテタリーで監督があまりの光景の素晴らしさに感嘆し涙を流したと言っていました -- む
- エオウィンを口説くセリフを聞いてると何気にエオウィンの胸中を一番理解してたのはエオメルでもセオデンでもなくこいつだったんだなと。だからこその「そなたの言葉は毒です」だったのかも
個人的には映画版のグリマはただのキモい小悪党に収まらない魅力のある人物だと思う --
- あの陰キャ童貞臭さがクセになる --
- 立場上、世話役(意味深)の女の一人くらいいそうだけどね --
- ローハンだぞ?そんなもんあるわけない。
セオデン王の周りにも女っ気ゼロや。
グリマは悪だが生まれた?場所が悪かったな。
エスガロスやゴンドールあたりなら生き場所あったかも。 --
- 若き頃のデネソール公みたいに清濁併せ呑む人物ならば悪いことをさせずにうまく使いこなせたかも知れないな。 --
- 「四方の壁が…」は原作ではガンダルフの言葉だったけど、PJがグリマに語らせて、悪人も深み出た良い改変だと思う、が、こう言うところがクリストファーさんに嫌われたのかも -- m
- そもそもなんでレゴラスこいつ殺したの? 最後キレてサルマン殺しただけで、見方によっては寝返ったようなもんなのに… この後降伏せずに向かってくる、あるいは向かってくるのわかってるならともかく…アラゴルンやセオデンが見逃したの無意味になるような… --
- 映画版のレゴラスは画面で映えるなら何でも撃っちゃうマシーンなので…。その代わり最大の勲(ナズグル騎乗ビースト撃墜)を失っております。 --
- 条件反射でうっかり。もしくはサルマンの言霊は変な所で作用したとか --
- まだ戦う意思を示した訳でもないのに、指した余韻も終わらぬ内にいきなりだったし… セオデンはアラゴルンはどう思ったんだろうな… --
- セオデン「やっぱエルフってやべーなエオメルの言ってた通りだわ」
アラゴルン「まーたコイツやりやがったよ」
ギムリ「今のはノーカンな」 --
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