アーケン石
- ドワーフ族におけるシルマリル --
- ミスリルではないのね --
- クリスタルボール? --
- 原作では、そのように意思がカットされている描写だったけど。 映画版では、内部放電する小さなガラス石。 個人的には欲しい一品であるね。 --
- クリスマスツリーに飾れそうだな…そうとうの贅沢だけどね --
- 挿絵のビルボの手と石の大きさの比から考えると、ポケットに隠し持ったり枕に埋めたりしておくのは無理があると思うのですが・・・・ソフトボールの球くらいでしょうか? --
- ここでは世界各国の『The Hobbit』の挿絵が見れて楽しいです。 http://pblancho.free.fr/ アーケン石の大きさもまちまちですね。ふと思ったのですが、シルマリルと並んで、映像化する上で最も難しいアイテムの一つではないでしょうか? --
- これ面白いですね!ドイツの大ゴブリンが日本の武将風だったり。スマウグもちょっと違うと思う・・・ --
- 綺麗なだけで特別な力とかはなかったんだろうか?あと出自というか、由来もよく分からない。 --
- 王の威厳の象徴とかそういう感じじゃないでしょうかね? --
- たんにドワーフが掘り出した中で最も素晴らしい宝石ってだけだと思う。マイズロスが抱いてマグマの中に落ちたシルマリルのひとつという意見もあるようだが、シルマリルであれば「死すべき定めの者には持てない」訳ですし。 --
- アーケンってアーク(最上の)ことですかね。でもそれだと綴りが違うんですよね… --
- 結局この石の正体は何だったんだ。 --
- 現代にも数億円のダイヤがあることを考えたら「その美しさと意匠で法外な値段がついた単なる宝玉」でも不思議ではないかも。ましてドワーフの手から出てきたものなら尚更。 --
- 持ち主をことごとく不幸にした、むしろ呪われた宝だよね。欲望を引き寄せる力があるのかも?スマウグの襲撃も五族の合戦も、この石のせいかもしれませんね。持ってて不幸にならなかったのは無欲なホビットであるビルボだけだったし。 --
- 咲いて散る花に罪はなく、人はそれを惜しんで涙する。この石もその極端な例に過ぎないのでは? --
- アウレが何かしらの形で関係していそうですね。 --
- エントの眼に似てるように思えた --
- 地底に埋められたシルマリルなのでは…とか考えてしまう。光の描写とか似てる気がしますが…たぶん違うんでしょう。 --
- 美しいというより禍々しいもののように見える。和氏の璧と一緒で放射性物質っぽい。 --
- なんだか第三部のアーケン石は安っぽく見えた。もっと光り輝いてスランドゥイルやバルドの顔を照らしてほしかった --
- 脚本が悪いと何でも悪く見えるのでそのせいでは? --
- そうではないですね。周囲のカット面も丸っこくなってたし、上にも書いたように光り輝き方が弱かった。 --
- あまり光が強烈だと手で持ってるのが不自然にみえますよ --
- 映画のアーケン石も寒い時は懐に入れてたら暖かいだろうなと観てて思った --
- もう3回観に行ったけれど、原作に詳しくない同伴者がみな「あの石はどうなったの?」と質問。埋葬するシーンは必要だったよなあ。 --
- エクステンデット版での追加を期待するしかないですね --
- 原作未読の方に優しくない映画というかなんというか… --
- 一般受けのために数々の改変をしながら肝心のところで未読者置いてけぼりなのがねぇ --
- しかもオルクリストとグローインの斧も放置されてる。ギムリはどうするのかな? --
- 第三部はSEE大前提な作りに感じられましたね。発売が待ち遠しい… --
- 貴重な石ではあったろうけど、あの石をもってドワーフ氏族を同盟させエレボールから竜を追い出すために必要だったわけで、それが解決した後はトーリンの心の病の執着対象という意味しかなかった気がします。よって彼の死後はあまり気になりませんでした。むしろ仲間のその後の方が気になりました。 --
- 監督は伸ばしたがり、配給会社が削ることを要求するのはいつものこと --
- 人を惹きつける力だけは指輪の魔力に劣らないように思える --
- ドワーフにとっては指輪よりも危険で美しいものでしょう。 --
- この石に対する疑問ではないけれど、はなれ山の歌の歌詞で Her fate unknown The Arkenstone ってあったんですが宝石は女性名詞なんですかね だとしたら随分と罪な女性になりますね --
- エクステンデッド・エディションで、無言でダインとスランドゥイルが、アーケン石とラスガレンの白い宝石を交換するシーンがあったら良かったのに。EEではドワーフとエルフが直接戦ってしまっているから、その和解が行われたという意味でも欲しかった。いつのまにかトーリンの元に戻ってる感じになっているからなあ --
- EE版のスランドゥイルの煽りとはいえ、その言の通りゴンドールに売られていたらどうなっていたのか……。ギムリがボロミアに終始喧嘩腰とか。 --
- ビルボがアーケン石を盗んでバルドに渡してトーリンがブチ切れて追放されるくだりは映画は原作と一緒ですか? --
- ほぼ同じですが、映画のほうがトーリン激おこです --
- ここはあまり深く考えてはいけないのかも知れませんが、何故この石を取り戻すことが必須であったのかがどうしても分かりません。映画では理由付けの強化を図って設定が追加されましたが、返って説明が付かなくなる事が増えた様な気がします。バーリンも石は見つからない方が良いのかもしれないと言っていますし、単にトーリンが固執していたに過ぎないのかも知れないとも思いました。しかしそうすると、全軍の招集に必要だという映画の設定と話が合わなくなります。どなたか納得のいく解釈をお持ちでしたら、教えて頂ければ幸いです。 --
- アーケン石はトーリンの生家であるドゥリンの一族の宝玉です。ドゥリンの一族はドワーフの七氏族のひとつで、映画ではトーリンの祖父スロールの時代に発見され、ドワーフ族最強の王が持つべき宝という意味合いになってます。したがってこれを持つことはドゥリンの一族の正当なる後継者であることをドワーフ族全員に示すと同時に各氏族の王より位の高い立場、つまりエルフや人間で言うところの上級王のような立場となることを示しています。それはドワーフ族全員の総意でもあったので、ダインはトーリンの軍勢の要請にも応えられなかった。当初の彼らは山からこれだけを盗み出して軍を召集し大軍で竜を撃滅しようと画策していたため、ビルボを雇いました。バーリンの言葉は、トーリンの目的意識が竜の病によって変わってしまったからでしょう。最初は竜を倒すためだけに求めていたもので、しかもそれはドワーフ族にとっての宝でもあるのに、トーリンは竜の病によって同胞のドワーフにさえ猜疑心を向けるようになった。この状態でトーリンがアーケン石を所持したら、バーリンの言葉通り更に悪化して自滅していたでしょう。だから見つからない方が良いとビルボに説いたのです。 --
- アーケン石の魅力って結局の所、美しさ、希少価値において比類が無いお宝という一点に尽きるのではないですか?万馬券や1等くじに備わっている様な魅力がもっと大きくなった物だと思います。 --
- そもそもドワーフ族の王たちは七つの指輪の影響で強欲さと所有欲を増大させていったため、竜の病に罹患しやすく、またそれがドラゴンを呼び寄せるというあっk --
- 指輪と違って魔力はないのだろうけど、これ一点だけで凄まじい富が得られるから少なくともドワーフにとっては指輪並みの影響力がある、と思ってる --
- この石を、魔力で加工したらえらいことになるのか? --
- 美しい、ただそれだけの石だが、その美しさはあのビルボすら誘惑し蕩かした。そこからもこの石の恐ろしさはよくわかる。
ただ美しいだけの男や女でも、時には歴史を狂わせることすらあるからなあ。 --
- 映画では、魔力の石というよりもでかい貴重なダイヤモンドの類として描かれていたが、それだけに価値が分かりやすかった。そりゃもめるって。 --
- このアーケン石を真っ先に発見して魅入られ反射的に秘匿したビルボと、後年オルサンクで蛇の舌が投げ落としたパランティアを真っ先に拾い上げたため好奇心に駆られて石を覗き込んだピピンには、何か符合めいた物を感じる。 --
- 映画の方だと、アーケン石の美しさにも全く惑わされず、狂気のトーリンにも怯まない勇気の持ち主だからこそ、ひとつの指輪を自ら手放せた。そんな風にも解釈できるかな。 --
- フェアノールがこの石を見たらどう思ったのだろうか。 --
- ビルボがアーケン石を持っていた瞬間、彼は次の宝を所持していたことになる。
・アーケンストーン
・サウロンの指輪
・ミスリルの帷子
・つらぬき丸
この瞬間は奇跡以外の何物でもない。
装備できるアイテムとしては無敵極まりない上に、その価値は比べられるものが全くないと言っていい。 --
- それをしかも全部人にあげちゃうのがビルボの凄み。 --
- だから、ビルボは、一つの指輪を持っても、堕落しなかったのね。 --
- ↑
別に直す必要はないんだけどなんでそんな『、』が多い文体なの?
スメアゴルリスペクト? --
- アーケン石の美しさに惹かれて猫糞したのに、味方の不和を解消するためにそれを手放したビルボの良心と良識ヤバすぎ。
そりゃガンダルフから一目置かれるわなぁ。 --
- 超常的な力や不可侵性があるシルマリルとは違い、本当にただ美しすぎるだけの「石ころ」。 --
- 本当にただの「石ころ」なのだろうか --
- 売却したら一つの国を作れるくらいの金にかえられるんだぞ? --
- 秦の伝国璽で死んじゃう孫権みたいやな --
- 力の指輪ニ話でドワーフ王が開けた宝箱の中身ってこれか? --
- 年代が違いますし、RoPの予告編だともっと小さいもののようです。ミスリルかも --
- なんか映画版でビルボが石の魅力にひかれてネコババしたようなコメントが散見されますけど、どっちかというと病におかされておかしくなったトーリンに渡さない方が良いと、とっさに判断して隠していたと思うんですけど。何しろトーリンに剣を向けられたくらいですから。 --
- ビルボとトーリンの仲違いの原因であり同時に和解のシンボルでもあるという、意趣深い宝玉 --
Last-modified: