アルエゼル
- それにしても、ゴンドリンの生活には飽きるは、ヒムラドでもケレゴルム達の帰りを待ちきれないは、春秋の筆法を用いれば、彼女の辛抱の無さがゴンドリンを滅ぼした、とも言えそう。 -- カイト
- 確かにね・・・。アレゼルが我慢強く辛抱して待てば、ゴンドリンが滅ぼされずに済んだのにね・・・。 --
- 友人間では『家出娘』で通じる。(笑)「心配だから行っちゃだめ!」というお兄ちゃん(トゥアゴン)の言う事を聞けば、エオルに拉致られることも無かったと思う。 -- 大神
- 彼女は白と銀色にコダワリを持っていたらしいが、せめてエオルから逃げる時位、迷彩服とまでは言わないが、普通の服を着て逃げろ…(エオルにとってはいい目印だった事でしょうねぇ) -- 大神
- 逃走中にクルフィンじゃなくケレゴルムに見つかっていれば、その後の展開は全く違ったものになっていたかも。 個人的に匿ってくれていたりして。 ただ、追ってきたエオルとは血を見ることにはなったかもしれないが。 -- 斉藤チロン
- エオルを好きになったりケレゴルムと友達だったり、男の趣味は悪いようだ。 --
- 別にエオルを好きになった訳じゃないと思う。 -- ホビット
- 道に迷ったアレゼルを家に誘い込んだのまではエオルの意図によるものだったけど、どれほど堕落したエルダールでも両者の意志が無ければ結婚することはない(いくら一方的に好きでも相手にその意志がなければできない)という教授の設定から行けば、アレゼルは森で暮らすうちにエオルを好きになって結婚してもいいと思ったんだろう。事実結婚生活は決してアレゼルにとって不本意なものでは無かったわけだし。 --
- というか、あのワガママぶりからして嫌になったらまた勝手に出て行ってしまうでしょう。ゴンドリンに戻ったのも身内に会いたいと思っていたのと本当は自分がナン・エルモスから出て行きたかったマイグリンに勧められたからで、最後までエオルを嫌った様子は無いですし。 --
- エオルは嫌いじゃないけど、退屈は大嫌いという性格だろう。 --
- よく誤解されているがエオルはアレゼルやマイグリンを監禁していたわけでも何でもなく、アレゼルは好き勝手に出掛けている。夫が家にいるときは一緒に森を散策したり、夫が出掛けているときは一人で森を駆け回って遊んでいたようだ。 --
- 自由に旅がしたくて国を飛び出した御方ですからね。広い森の中でもだんだん窮屈に思えてきたのかも・・・正直エオルが追わなくても、しばらく実家で過ごしたらまた森に戻ってきた気がしなくもないです。 --
- クウェンヤ名はアレルダ?それともアラテルダ? --
- Aredhelのクウェンヤ名はIrisse(イーリッセ?)では --
- それは確か草稿段階での初期の名前で、シンダール語ではイリス(Irith)です。アレゼルには「アレゼル」というシンダール語名以外には対応するクウェンヤ名は設定されておらず、クリストファー氏が「アレゼル」に次いで後期稿での使用頻度が高かったクウェンヤ名「アル=フェイニエル」を二つ名的な扱いで残したらしいです。 --
- 努力家で仕事熱心で素晴らしい作品を作るが、執着心が強い頑固者・・・。旦那様に一番似たタイプはフェアノール伯父様!?フェアノール一家の下に頻繁に出入りするうちに、伯父様が理想のタイプ、と刷り込まれたのかも? --
- そうですね彼イケメンだし、一緒にいて退屈することはなさそうだし。……やっぱり男の趣味悪いじゃないですか… --
- Aredhelと複合語として一語になっているのに、なぜ「アレゼル」ではなく「アルエゼル」と語幹で発音を分けて表記するのか、理解に苦しみます(Fornostをフォルン-オストとすることなど、他にも言えることですが)
かと思えばEdhellondをエゼッロンドとしたり、そちらでは語幹で分割せずわざわざ不格好な促音に変えるなど、一貫性も詩的正当性も感じられない・・・ --
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