見張みはいし

概要

カテゴリー物・品の名前
スペルwatch-stone
その他の呼び名

解説

終わらざりし物語』に記載がある、第一紀ドルーエダインが彫った石像で、土地や建物の見張りをさせるために作ったもの。実際にこの石像が動きだした事もあったという。オークはこれを恐れ、近付こうとはしなかった。
やしろ谷プーケル人は、この見張り石の名残ではないかと考えられる。

ハレスの族の伝説によると、ドルーエダインは自身を模したこの石像に、自分の力の一部を移入することで、自分の身代わりとして行動させることができた。そのため石像が傷害を被ると、ある程度当人にも反映されてしまった。*1

コメント

最新の6件を表示しています。 コメントページを参照

  • 自分の力を物体に移入する点ではサウロンの指輪と似ていると言える -- 2014-02-02 (日) 22:50:09
  • 鉄器を持たないように見える野人がどうやってこれを作ったんだろう? -- 2016-09-02 (金) 00:45:17
    • 石を刻むのに鉄器は必須ではありませんよ。 -- 2016-09-02 (金) 16:29:33
    • でも固い岩は掘れないんだよね。あのモアイも火山灰が固まった凝灰岩だったし。 -- 2016-12-17 (土) 12:39:05
  • この話、大好き -- 2016-09-02 (金) 12:13:46
  • 彼らが造る見張り石はデカくて無骨なのばっかりだよね。 お守りみたいな小さいモノとか、可愛らしいモノは、できなかったのかな? -- 2016-12-17 (土) 12:42:11
    • 見張り石製作の全盛期がモルゴスがいた第一紀だからね。 小さく可愛らしい物を作ってもオークに破壊されるのがオチだから、大きく無骨なのにしたのかも。 -- 2016-12-17 (土) 13:37:07
      • そういえば中つ国って美しいものの話は事欠かないけど、可愛らしいものについてはあまり聞きませんね -- 2016-12-17 (土) 15:53:43
      • 仮に地蔵さまとか、お稲荷さまみたいなのを作って外に置いたら、オークどもに面白半分に投げられるか鉄パイプで殴られて壊されてしまう。確かに物騒な時代でしたからね。記述にあるようなデザインなら容易に壊せないし、魔法の能力で動き出したら恐怖の対象でしょう( 。゚Д゚。) -- 2016-12-17 (土) 17:33:33
      • 理解できない存在を一方的に淫祠邪教と決めつけ毛嫌いする悪癖は現代人も変わらないのだろう。 -- 2016-12-18 (日) 11:29:58
      • 持ち運びできそうな大きさなら盗まれそうな感じだし。 -- 2016-12-18 (日) 14:33:17
    • いくら大きくても十字路の座像みたいに首があったら、折られてすげ替えられる羽目に。 モデルがドルーグ自身ならずんぐりむっくりで首があるか分からなそうだしね。 -- 2016-12-18 (日) 14:31:43
  • 人工的なスタンド能力か -- 2016-12-17 (土) 23:42:34
  • 仏像程度ならかすめ取られ、お稲荷さん、お地蔵さまサイズだと、叩き壊される。 今に伝わる石像になるまでオーク共との熾烈な暗闘があったのだろうな。 -- 2017-01-02 (月) 23:39:32
お名前:

人種差別をあおるもの、公序良俗に反するもの、項目とは関係ないコメント、他コメント者への個人攻撃及び価値観の押しつけや、相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論、現実世界の政治および近代・現代史、特定国家、団体、民族などに結びつけ批判、揶揄するようなコメントなどは削除の対象となります。その他コメントについて。
Last-modified: