マフタン

マフタン†

概要†

解説†

ノルドール族の偉大な名工で、フェアノールの妻であるネアダネルの父。ノルドール族の名工の中で最もアウレに愛されていた。
マフタンは娘婿のフェアノールに鍛冶と石工の技術を教えた。だが後にメルコールにたぶらかされたノルドール族が武器を作り始め、フェアノールも剣を鍛えると、マフタンはアウレから教わった金属加工の知識をフェアノールに伝授したことを悔いた。

『The Peoples of Middle-earth』での設定†

「The Shibboleth of Fëanor」によると、ネアダネルの父の名はSarmo?（サルモ？）である。彼はAulendur（アウレンドゥル）*1の一人で、偉大な職人となった。彼は銅を愛好したため、copper-lover（銅を愛する者）の意味のUrundil（ウルンディル）の名で広く知られた。彼の髪はノルドール族には珍しい茶髪で、それも銅赤色の輝きを持っていた。この髪はフェアノールの息子たちのうち、長男マエズロスと末の双子アムロドとアムラスに受け継がれた。

コメント†