- 始祖ベオルの一族の首領ボロミル(Boromir)については、ボロミル(ボロンの息子)を参照してください。
- 指輪の仲間の一人であるボロミル(Boromir)については、ボロミルを参照してください。
ボロミル†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Boromir |
異訳 | ボロミア |
種族 | 人間(ドゥーネダイン) |
性別 | 男 |
生没年 | 第三紀(2410)~2489年(享年79) |
親 | デネソール一世(父) |
兄弟 | 2人の年長の兄弟 |
子 | キリオン(息子) |
解説†
ゴンドールの統治権を持つ11代目の執政。端正な顔立ちの、心身ともに強固な人物。
父デネソール一世の統治時代の第三紀2475年に、モルドールから初めて出現したウルクがイシリエンに侵入し、オスギリアスを攻め落とした。ボロミルはゴンドールの大将として戦い、敵を撃破してイシリエンを奪回した。彼のことは、魔王でさえ恐れたという。
だが、このときの戦いによってオスギリアスは完全に廃墟となり、以降人は住まなくなった。ボロミル自身もモルグルの傷を負って寿命を縮める事になった。
『The Peoples of Middle-earth』によると、デネソール一世の第三子。
コメント†
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