- ノルドール・エルフであるナルゴスロンドの王女フィンドゥイラス(Finduilas)については、フィンドゥイラス(オロドレスの娘)を参照してください。
フィンドゥイラス†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Finduilas |
種族 | 人間(ゴンドール人) |
性別 | 女 |
生没年 | 第三紀(2950)~2988年(享年38)*1 |
親 | アドラヒル(父) |
兄弟 | イヴリニエル(姉)、イムラヒル(弟) |
配偶者 | デネソール二世 |
子 | ボロミル(息子)、ファラミル(息子) |
解説†
ドル・アムロスの大公アドラヒルの娘で、イムラヒルの姉。第三紀2976年にデネソール二世の妻となり、2978年にボロミルを、2983年にファラミルを産んだが、それから間もない2988年に早世した。
彼女は嫁ぎ先のミナス・ティリスの堅固さと東方のモルドールの影とに脅え、目は恋しい故郷のある南の海に向けられていた。『終わらざりし物語』によると、夫であるデネソールが自尊心からパランティールを使用し、そのせいで気難しさを増して老け込んでいくことに誰よりも早く気づき、その悲しみが彼女の死期を早めたという。
療病院において、ファラミルはエーオウィンにかつてフィンドゥイラスのものだったマントを着せている。
コメント†
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