ヒルゴン†
概要†
解説†
ゴンドールのデネソール二世からローハンへ送られた使者。援軍を求める急使として赤い矢を携え、やしろ岡でセーオデンに謁見した。だが援軍の知らせをゴンドールに持ち帰る途上、おそらくランマス・エホールにいたモルドール軍に阻まれて殺されたものと思われ、ローハン軍は遠征中に赤い矢を握りしめた彼の首なし死体を発見した。
しかしボロミルに似ていることはその縁者の一人とも思われるほどで、背が高く灰色の目を持った堂々たる偉丈夫でした。かれは立派な鎖かたびらの上に、暗緑色のマントを羽織り、騎乗の装いをしていました。かれの兜の前には小さな銀の星の細工が一つつけられていました。そして片手には黒い矢羽根と鋼鉄の鏃のついた矢を一本持っていました。鏃の先端は赤く塗られていました。*1
ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†
デネソール二世がパランティールを介して、死んでいるヒルゴンを目撃する場面がある。この時デネソールは、赤い矢はローハンに届かず救援は来ないと誤解している。
画像†
コメント†
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