ノルドールのランプ†
概要†
カテゴリー | 物・品の名前 |
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スペル | lamps of the Noldor |
その他の呼び名 | フェアノールのランプ (Fëanorian lamps) |
解説†
ノルドール族が使うことで名高い、青い光を放つランプ。
白い水晶を網でくるんでつり下げたもので、水晶からは澄んだ青い光が発せられ、風にも水にも消えることがない。
ヴァリノールでおそらくフェアノールにより作られたもので、その仕組みはノルドール自身も知らないという。
『終わらざりし物語』「トゥオルおよびかれがゴンドリンを訪れたこと」では、ノルドールの門でトゥオルと出会ったゲルミルとアルミナスがこのランプを所持していた。
註では「ナルン・イ・ヒーン・フーリン」の初期の草稿において、グウィンドールもこのランプを持っており、その光でトゥーリンは自分が殺したのがベレグであることを知るといった形で登場することが述べられている。
コメント†
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