ナールドル†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Nardol |
異訳 | ナルドル |
解説†
シンダリンで「火の頂上(Fire-hilltop)」の意。白の山脈の北麓沿いに設けられたゴンドールの烽火山の一つ。エレラスの東で、アイレナッハの西にあたる。
『終わらざりし物語』によると、元々はドルーアダンの森の一部だったが、かつて石車谷にやって来た石工や石切工たちが森の木を切り倒したため、むき出しとなった。また当時ナールドルには石切工たちの警護も兼ねて人員が配置された。
燃料の備蓄が豊富で、必要とあれば大きな烽火を焚くことができた。この烽火は西に120マイル(約193km)ほど離れた西端の烽火山ハリフィリアンからも視界の良い夜なら確認できた。
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