ドワーフ道†
概要†
解説†
その名の通りドワーフたちの使うことで知られた道。時代や地域によって「ドワーフ道」と呼ばれる道は複数ある。
第一紀のドワーフ道†
ノグロドとベレグオストの両都から発し、ドルメド山の肩の下を通り、アスカル川に沿って西に下り、サルン・アスラドの浅瀬でゲリオン川を横断してベレリアンドに入る道。
第三紀のドワーフ道†
闇の森を東西に横断する古森街道がこの名で呼ばれていたが、『ホビットの冒険』でソーリンとその仲間が闇の森を訪れた頃には使われなくなって久しかった。
また、エリアドールの東街道、特にホビット庄の中を通ってドワーフたちが青の山脈へと向かう道もドワーフの道として知られていたようである。
「実のところわれわれはホビット庄を通ったのじゃが、ソーリンは長く留まろうとはしなかったので効を奏さなかった。実際かれにホビットとかかわりあいを持たせようという考えがわしの頭に浮かんだのも、かれがホビットを尊大な態度で無視しておったのがうとましかったからかも知れん。かれに関する限り、ホビットたちは山脈に通じる先祖代々のドワーフの道(Dwarves' ancestral road)の両側の畑でたまたま働いている、腕のいい農夫に過ぎなかったのじゃ。」*2
コメント†
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