セーオデンの歌

概要

カテゴリー詩・歌
スペルBurial Song of Théoden

解説

セーオデンエドラスの塚山に葬られる時に歌われた歌の一部。作者はグレーオウィネ

邦訳

疑念から出、暗黒から出て行き、日の上るまで、
王は日を浴びて歌いながら、剣を抜いて馬を駆った。
王は望みの火をふたたびともし、望みを抱きつつ果てた。
死を越え、恐れを越え、滅びを越えて
人の世の生死をぬけて、永久とわの栄えに上っていった。*1

原文

Out of doubt, out of dark, to the day's rising
he rode singing in the sun, sword unsheathing.
Hope he rekindled, and in hope ended;
over death, over dread, over doom lifted
out of loss, out of life, unto long glory.

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