ゴスモグ（モルグル）

• モルゴスに仕えたバルログ達の長ゴスモグ(Gothmog)については、ゴスモグ（バルログ）を参照してください。

ゴスモグ†

概要†

解説†

モルグルの副官と呼ばれる者。ペレンノール野の合戦において、モルドール側の総大将である魔王が滅ぼされた後、彼に代わってオスギリアスに待機させていた東夷やハラドリムからなる後続部隊を戦場に投入した。
言及があるのはそこだけで、種族を含む素性やその後の動向は不明。

「モルグルの副官」†

この肩書のことをクリストファ・トールキンは『シルマリルの物語』の索引内で「ミナス・モルグルの副官(Lieutenant of Minas Morgul)」と述べている。
『The Lord of the Rings A Reader's Companion』ではミナス・モルグルの副司令官、またはモルグル王とも呼ばれる魔王の副官と推測している。

映画『ロード・オブ・ザ・リング』における設定†

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』において、ペレンノール野の合戦でモルドール軍の陣頭指揮を執るオークとして登場。左半身が不自由で、顔の左側も醜く変形している。

エクステンデッド・エディションではエーオウィンと戦っているが、魔王と戦って負傷したエーオウィンに止めを刺そうとしていたところを、アラゴルンとギムリに殺された。

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グッズ†

ゲーム『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における設定†

カルグル（ナズグールよりも低級の幽鬼）となっている。
プレイヤーがオスギリアスに置かれていたグロンドに破壊工作を仕掛けようとする際に邂逅することになる。その口から語られる正体は、冒険者にとって非常に因縁のある名前モルディリスだった。

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コメント†