オロフェル†
概要†
カテゴリー | 人名 |
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スペル | Oropher |
異訳 | オロフェア |
その他の呼び名 | シルヴァン・エルフの王(King of the Silvan Elves) |
種族 | エルフ(シンダール) |
性別 | 男 |
生没年 | 不明~†第二紀3434年 |
子 | スランドゥイル(息子) |
解説†
スランドゥイルの父(つまりレゴラスの祖父にあたる)。『終わらざりし物語』に記述されている。
出自はドリアスでシンゴルと共に住まっていたシンダール・エルフで、ドリアスの滅亡およびベレリアンドの崩壊以後、東へ移住し、緑森大森林(後の闇の森)のシルヴァン・エルフの間で暮らすようになり、アンドゥイン以東一帯のシルヴァン・エルフの王となった。
最後の同盟の戦いでは緑森大森林のエルフを率いて参戦し、サウロンの軍勢と戦った。だがオロフェルはギル=ガラドの最高指揮権を認めず、モルドールへの最初の攻撃でギル=ガラドの合図を待たずに突出してしまい、討ち死にした。
彼の死後、領国は息子のスランドゥイルが引き継いだ。
コメント†
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