アルクウァロンデ†
概要†
カテゴリー | 地名 |
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スペル | Alqualondë |
その他の呼び名 | 白鳥港(Haven of the Swans, Swan-haven) |
解説†
クウェンヤで「白鳥港」の意。アマンのカラキルヤ北方の沿岸にあるテレリ族のエルフ(ファルマリ)の港湾都市。
トル・エレッセアの島から渡ってきたテレリ族によって造られ、オルウェが統治している。
この港に入る門は海水に抉られた自然のままの岩のアーチであった。オルウェの館はテレリ族が海から得た真珠で造られ、岸辺にはノルドール族から得た宝石が撒き散らされていた。
アルクウァロンデの船は白鳥に似せて造られ、黄金の嘴と金と黒玉の目を持っており、かつて海上を航行した中でも最も美しい船であったという。だがフェアノールが要求した中つ国帰還への協力をオルウェが拒否した結果、アルクウァロンデはフェアノールの指揮するノルドールに攻撃され(同族殺害)、白鳥の船は奪われて後にロスガールで燃やされてしまった。
コメント†
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