「東京カレンダー」に押井守×森本晃司対談

雑誌「東京カレンダー」の2011年1月号~2月号に、押井守×森本晃司対談が掲載されている。

1月号では、押井守の東京感(『サイボーグ009』で六本木ヒルズを描いた事など)や、『Je t'aime』について(元来『Paris, je t'aime.』という短編映画でシャンゼリゼ大通りと凱旋門を描くはずだったものを、浅草の仲店と雷門に置き換えたという話)などが語られている。また2月号では、新しい映像表現などについて語っており、その中で立体映像についても触れている(押井氏は『サイボーグ009』は「オーダーがあったから」3Dで作っただけで、自発的に3Dで作りたいという欲求はないという話)。

告知が遅くなってしまったため特に1月号は入手困難になっているが、楽天ブックスではまだ在庫がある模様。

なお「東京カレンダー」3月号では「オトコの映画」という特集があるようで、こちらにも押井氏のインタビューが掲載されるかも知れない。確認できたら報告したい。