どうも、初めまして。
　完全にBD目的の為だけにプレステ3を買いました（BD用のリモコンを買い、コントローラは外しました）。同時に液晶テレビも買いました。『イノセンス』も購入しました。当然。
　キューブリック作品で最初にBD化（以降、そうなるかは分かりませんが）されたのが『フルメタル・ジャケット』というのは意外な気がしますね。戦争映画においてBDは威力を発揮するのか？　という疑問があったので、『パール・ハーバー』を購入しました。真珠湾攻撃の件はなかなかのものでした。ただ、この件はまるで『スター・ウォーズ』のドッグファイトの場面のようにも見えるので、それでそれなりに見映えがするのか、とも思ったので、今度は『ブラックホーク・ダウン』を購入してみました。まだ、戦闘場面を少し観てみただけですが、こちらはかなり良かったですね。映像的に期待して同時に購入した『フィフス・エレメント』よりも綺麗に見えました。

　ただ、BDにしてもHDにしても、鮮明過ぎて奇妙な感じがする、とも思える。教官殿も画面を掲載している『イノセンス』の択捉経済特区の部分は、特にそう思いました。初めて目にした時は、おおっ、と感激したのですが、しばらく観ている内に、何か過剰な気がしなくもない、という感じがしてきまして……。
　隙のない映像に目がなれていってくれるのかどうか、そして、BDとHD、どちらが生き残るのか。
　まだ、始まったばかりではありますが。
　では。