『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの新作として、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』というタイトルが発表された。

バンダイビジュアルの情報によると、「100分の完全オリジナル長編新作」とのことだが、劇場公開されるものかどうかは不明。そもそも監督が神山健治氏であるという記載もない(神山氏も今までに何度か『攻殻SAC』新作のことをほのめかしていたので、違うということはないと思うが)

東京国際アニメフェアで詳細情報が出るとのことだが、先の東京国際アニメフェアでI.G新作TVシリーズアニメ発表という作品については「TVシリーズである」「松竹、WOWOWが絡んでいる」ということで別物であろう。(情報提供 スポット氏)

JASDAQのプレスリリース(PDF)によると、メインスタッフ及びキャストは前シリーズと同じ、完成予定は2006年夏で、粗筋については以下のように書かれている。(情報提供 shamon氏)

西暦2034年、難民蜂起事件から2年が経過していた。新人20名を増強した新制公安9課に新たな事件が舞い込んできた。梵の刺青を入れた13人のテロリストの連続自殺事件に絡む空港人質立て篭もり事件の鎮圧だ。結果、公安9課に追いつめられた立て篭もり犯は「傀儡廻くぐつまわしが来る」と言い残し自ら命を絶ってしまった。時を同じくして数々の難事件が同時に多発していく…その影に潜む超ウィザード級ハッカー「傀儡廻」の存在。