今更ですが、記録に残す意味を兼ねて。
出渕裕監督、伊藤和典脚本による『パトレイバー』新作アニメ、『機動警察パトレイバー EZY』が劇場公開されました。全8話構成で、Flie.1はそのうちの3話、オムニバス形式となっています。
さてこの『EZY』と押井守監督についてですが、実は押井氏は『EZY』の脚本を書かないかと誘われたけど断っていたとのこと。
出渕裕監督、押井守監督が『機動警察パトレイバー』新作書かない真相を激白
「言ったんだよ。(押井氏に)一本くらい(脚本を)書きます?って。(だが引き受けず)人の本でコンテ切ったりとか、自分の脚本だけでっていうのは懲りたみたいなことを言っていて。なんかあったんでしょうね」
また『EZY』File.1は、スタッフロールの最後の方に「予告編承諾 押井守」と謎な形でクレジットされています。これはFile.1のラストが、「これしか思いつかなかった」と絵コンテを担当した樋口真嗣氏が『ケルベロス 地獄の番犬』の予告のパロディだから。
機動警察パトレイバー EZY:「寿司屋の後藤」 32年ぶりマンガ新作 “予告編承諾”押井守の裏話 出渕裕、伊藤和典、ゆうきまさみが明かす
絵コンテを担当したのは樋口真嗣さんで、伊藤さんによると「シナリオでは違ったけど」といい、出渕さんは「コンテを見て、どこかで見たことがある……となって」と驚いた。
押井さんは「予告編承諾」としてクレジットされることになり、出渕さんは「押井さんに断りを入れたら『いいよ』ということでした。足りないと思って、昔『ホビージャパン』で描いたヘルダイバーがあって、海老川君(メカニカルデザインの海老川兼武さん)に話して描いてもらったんです。目が赤くて二つないと分かってもらえない。特殊仕様、夜間戦闘用に黒くしてもらった」と細部までこだわり抜いた。
さらに出渕氏は、「ヘッドギア全員の名前をスタッフロールに入れたかった」というのも、この「予告編承諾 押井守」と入れた理由として語っております。
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