第1回新潟国際アニメーション映画祭についての記事

世界を見据えるアニメ映画祭、新潟で開幕 押井守「裾野の広さを自分の目で確かめて」 - KAI-YOU.net
第1回新潟国際アニメーション映画祭が開幕!押井守監督が意気込みを語る「アニメーションの裾野の広さを確かめてほしい」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
押井守が語る、アニメ業界の課題とヒット作の必要性「『ヤマト』や『ガンダム』がなければ、私は監督になっていない」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
押井守が今の若い監督に望むことは? アニメーション業界における批評の不在を語る|Real Sound|リアルサウンド 映画部
映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA
押井守監督インタビュー:「つくり手は、世の中にもっとケンカを売ったほうがいい」:第1回新潟国際アニメーション映画祭、まもなく開幕! | WIRED.jp

押井守監督が審査委員長を務めている、第1回新潟国際アニメーション映画祭についての押井氏のインタビューで目についたものを。私も何度も書いていますが、日本のアニメ業界、映画業界では、とにかく「商売相手と仲良く付き合う」ことばかり考えて、批評の「批判」がまるで存在しない、「今後の付き合いに影響するから」と配慮の結果、日本でラジー賞みたいなものは絶対にできないという重大な欠陥があると以前から考えております。日本のマスコミでの作品の取り上げ方は、公開前は宣伝費に比例、公開後は「売れたから、これの記事を載せれば視聴者を集められる」という打算のもとに作られるものばかり。「売れてないけど注目すべき」はあまりないし「金かけたはずなのに、どうしてこんなにひどいものになった」はさらにない。