押井守原案の実写映画『ビューティフルドリーマー』が11月公開、監督は本広克行

押井守原案の実写映画「ビューティフル・ドリーマー」11月公開、主演は小川紗良(コメントあり) - 映画ナタリー

原案・押井守、監督・本広克行、主演・小川紗良の実写映画『ビューティフル・ドリーマー』がCinema Lab(シネマラボ)の“第1弾作品”として、11月6日よりテアトル新宿ほか全国の劇場で公開されるとのことです。

「ビューティフル・ドリーマー」では押井が「夢みる人」という原案となる本を書き下ろし。「サマータイムマシン・ブルース」でSF研究会、「幕が上がる」で演劇部の学生を描いた本広が、今度は映画研究会を題材にメガホンを取った。舞台は、とある美術大学。映画を撮ったことのない映画研究会のメンバーが、“いわくつきの台本”の映画化に挑むさまを描く。完全な形の脚本を用いず、現場で監督や俳優が口頭の打ち合わせで芝居をまとめる“口立て”と呼ばれる演出で制作された。

ちなみにシネマラボでは、既に監督・押井守による実写映画『血ぃともだち』が制作・完成しておりますが、以前の私の懸念が当たってしまったのか、その映画については少なくとも今回は完全にスルーされております。